有機ELディスプレイとカメラで差をつける。LG製スマホ『isai V30+ LGV35』は長く使える納得の1台

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有機ELディスプレイと広角デュアルカメラでスマホの写真と映像体験を新次元へと引き上げる一台

auのLG製スマートフォン『isai V30+ LGV35』は、高精細な有機ELディスプレイとF値1.6の明るいデュアルカメラを活かした多彩なカメラアプリを特徴とする、ユーザーに豊かなビジュアル体験をもたらしてくれる端末だ。高品位なオーディオ、指紋や顔、音声に対応した生体認証、防水・防塵および堅牢性などの機能においても、高性能端末を名乗るにふさわしい充実ぶりを見せる。

LGエレクトロニクス/au
isai V30+ LGV35
実勢価格:8万8560円

【SPEC】
サイズ:W75×H152×D7.4mm(最厚部7.7mm)
CPU:Qualcomm MSM8998 2.45GHz +1.9GHz オクタコア
メモリ(RAM):4GB
ストレージ(ROM):128GB
外部メモリ:microSDXC(最大256GB)
ディスプレイ:約6.0インチOLED Full Vision/Quad HD+
メインカメラ:約1650万画素(CMOS)+約1310万画素(CMOS)
サブカメラ:約510万画素(CMOS)
バッテリー:3300mAh

 

Front
Rear

Side

Camera

 

最新トレンドを網羅したLGらしい個性派端末

額縁(ベゼル)が狭い大画面のディスプレイ、デュアルカメラ、防水・防塵性能など、2017年後半のいわゆる“iPhone X世代スマホ”のトレンドを網羅しつつ、それぞれの機能にLGらしい特徴付けを施されたau向け端末が、この『isai V30+ LGV35』だ。

特にディスプレイは同社の有機ELテレビ技術が盛り込まれた約6インチの高精細OLEDで、自発光方式ならではの引き締まった“黒”の表現が、液晶ディスプレイに対するアドバンテージとなっている。高級オーディオB&O PLAYのエンジニアがサウンドチューニングを担当したこともあり、映像や音楽をハイクオリティで楽しむための環境が揃っていると言えるだろう。

また背面デュアルカメラにあえてズームではなく広角寄りのレンズを装備したのも独特で、普通のレンズでは1枚の写真に収めづらい広がりのある風景なども、しっかり捉えることができる。現行のスマホ端末では最も明るい部類となるF値1.6のレンズを採用していることもあり、カメラ周りのスペックには目を見張るものがある。

背面デュアルカメラの内訳は、1650万画素のメインカメラと1310万画素の広角カメラ。一見すると他のメーカーが作るスマホと大差ないようにも思えるが、実はここに『isai V30+』ならではの特徴がある。

ハードウェアに目を向けると、スリムな端末ながら堅牢性が高い構造なのがわかる。防水防塵性能はIPX5/8・IP6X相当、衝撃や温度変化に対しても米国国防総省の規格「MIL-STD-810G」の14項目に準拠するほどだ。もちろん画面保護フィルムなどを装着するに越したことはないが、よほど乱暴に扱わない限りはすぐに破損してしまうといった心配はないはずだ。

4G LTE/WiMAX 2+通信対応、USB Type-CコネクタやGoogleのVRプラットフォーム“Daydream”、ハイレゾ音源のファイルサイズを大幅に縮小できるデコード技術“MQA”といった最新の規格やテクノロジーが一通り使えることもあり、2018年はじめに購入してしばらくは第一線で使い倒せる、息の長いスマホのひとつと言えるのではないだろうか。

120°の広角カメラがあれば、街歩きの楽しさは倍増する

isai V30+で撮った広角撮影の作例。
F1.6の明るいレンズは、夜景もここまで綺麗に撮れる。
カメラの腕前に覚えのあるユーザーにも嬉しい、本格的なマニュアルモード。
右側に並ぶ作例から近いものを選択すれば撮影に最適な設定が読み込まれる「Graphy」機能。

有機ELの高精細な大画面

こだわり抜いて撮影した写真や動画を確認するなら、やはり画面は大きいに越したことはない。言うまでもないが「YouTube」などの動画コンテンツやゲームアプリを楽しむにあたっても、大画面の迫力は段違いだ。

高級オーディオB&O PLAYによるサウンドチューニング

B&O PLAYが音質チューニングを担当。ワンタッチでお好みに調整できるサウンドプリセットが便利だ。ヘッドホン使用時なら各音域の特徴付けをはっきりと感じられる。画面上で簡単に音のピッチや再生スピードを調整できるため、楽器や英会話の練習に使うのも良いだろう。32bit Hi-Fi Quad DACのおかげか、大音量の再生でも歪みのないサウンドを出力してくれる。

 

『デジモノステーション』2018年3月号より抜粋。

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