ハイエース=商用車のイメージは“Relaxbase”が一新する!寝泊まりできてスタイリッシュな「死角なし」の一台

バンを改造したキャンピングカー、いわゆる“バンコン”のベース車として、国内でもっともメジャーなのがトヨタの『ハイエース』だ。そうはいっても、あまりにも商用車然としたルックスのため日常使いに抵抗を覚える人も少なくはないだろう。そんな人にも魅力的な選択肢となる1台が『ハイエース“Relaxbase”(リラクベース)』。トヨタの純正カスタムメーカーといえるモデリスタが手掛けた車両である。

キャンプ、そして趣味の空間を作り上げるための移動拠点になれる機能性を持たせつつ、レトロな雰囲気の外観に仕上げられたこの一台。さっそく「ジャパンキャンピングカーショー2018」でその詳細をチェックしてきた!

まず通常型『ハイエース』との違いを感じるのが、商用車とは一線を画する雰囲気のエクステリア。ボンネットやピラー部が半光沢にブラックアウトされ、バンパー周りもホワイトにペイント。これだけでハイエースの顔つきは見違えるほどスタイリッシュに。写真のライトイエロー以外にも、ダークブルーマイカメタリック、グレーメタリックのボディカラーが用意され、いずれも商用車ベースとは思えない仕上がりに変貌させてくれる。

カラーリングだけで外観のイメージは大きく変わる。フロントのメッキバンパーガードとTOYOTAのエンブレム付きフロントグリルはオプション。
専用のアルミホイールもレトロな雰囲気を盛り上げる。このホイールだけでもほしいという人は多そう。

内装もツートンカラーのシート、白木目調に改装されたインパネなど抜かりなし。展示車両にはオプションのベッドキットや100Ah/350Wの補助バッテリーも装備されていたので、本格キャンピングカーほどではないものの、相当に快適な車中泊が可能なはずだ。またフロアまで白木目調パネルで覆ったタイプも用意され、車内の雰囲気をより温かみのある印象に仕上げられている。フロアむき出しでなければ、趣味の道具を積み込むときだって汚れを気にせずに済むだろう。

ベッドキットを広げれば、車内での寝泊まりも余裕。ベッドもリアシートも折りたたむことができるので、ラゲッジスペースも広大だ。
補助バッテリーはリアのトリム部分に搭載することが可能。エンジンを切った状態でお350Wまでの電気製品を動かせる。

ベッドキットや補助バッテリーをはじめ、豊富な専用オプションが用意されているのも『ハイエース“Relaxbase”(リラクベース)』の魅力のひとつ。専用のルーフラックやリアラダーは車体色に合わせたホワイトでペイントされ、こちらも商用車に装着されている素っ気ないオプションとは違うレベルの仕上がり。オプションまで含めて車体をトータルでコーディネートできる。

ルーフに荷物を積むためのラックまでホワイトでペイントされているものは珍しい。
ルーフラックにアクセスするためのラダーも同色でペイントされる。全体の雰囲気をおしゃれにまとめるのにも貢献している。

展示車両に装備されていたタープは純正品ではないとのことだが、多くの人がイメージするオートキャンプってきっとこういうイメージなのでは? 普通の『ハイエース』を普段使いすると言ったら嫌な顔をしそうな奥様も、このルックスであれば考えを変えてくれるかも。なにより、こんなクルマがガレージにあったら、週末を楽しみにしながら平日の仕事だってバリバリこなせそうだ。

関連サイト

ハイエース“Relaxbase”(トヨタ自動車WEBサイト)