これから始めるのに“ちょうどいい”ミラーレスカメラ『OLYMPUS PEN E-PL9』

オリンパスのミラーレスカメラ「OLYMPUS PEN」シリーズに新モデル『OLYMPUS PEN E-PL9』が追加された。実勢価格はボディのみで7万3440円(税込)、『M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ』が付属するレンズキットで8万9640円(税込)、『M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ』と『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R』が付属するダブルズームキットで10万5840円(税込)。発売予定は2018年3月上旬となっている。

ボディーカラーは3色展開。ホワイト、ブラック、ブラウンから選べる。

『OLYMPUS PEN E-PL9』は、『OLYMPUS PEN E-PL8』の後継機となるモデル。16種類と豊富なアートフィルターを備えるのが大きな特長となっている。中でも新たに搭載された「ネオノスタルジー」は、ノスタルジックな雰囲気を残しつつ、現代風なアレンジに仕上げられるそうだ。

また、写真をSNSでシェアするための機能が充実しているのも本機の特徴。チルト式液晶は下側180度まで開くことができ、液晶を正面へと向けられる。タッチシャッターにも対応し、下側180度まで開いた際は、自動でミラー表示になるため、セルフィー(自分撮り)も容易に行える。全モデルでは非搭載だった内蔵ストロボを装備するのもポイントと言えそうだ。

Wi-Fiに加え、Bluetooth LEに対応した点も見逃せない。低消費電力なBluetooth LEのおかげで常時スマホと通信をさせることができるように。撮った写真をすぐスマホへ転送できるのはもちろん、カメラの電源を切ったあとに自動で画像を転送してくれる機能も備えている。

そのほか、革調素材を採用したデザインは従来通りだが、細部がブラッシュアップされ、少し厚めに変更されたグリップ部分は持ちやすくなっている印象だ。

オリンパスのミラーレスカメラ群ではエントリー向けに位置づけられる「OLYMPUS PEN」シリーズではあるが、有効1605万画素の4/3型Live MOSセンサーに、画像処理エンジン「TruePic VIII」が組み合わせられる。画像処理エンジンはハイエンド機の『OM-D E-M1 Mark II』と同じものだ。加えて、3.5段ぶんの補正効果を備えたボディ内3軸手ぶれ補正機構(ヨー/ピッチ/回転ぶれ)も搭載するなど、この価格帯のミラーレスカメラとしては十分と言える基本性能にも注目したい。豊富なアートフィルターやスマホ連携と相まって、普段使いのカメラとして活躍してくれるだろう。

レンズケース『CS-52』。

ちなみに、『OLYMPUS PEN E-PL9』の発売に合わせ、別売アクセサリーとして交換レンズ収納用のコンパクトなレンズケース『CS-52』も発売予定とのこと。また、発売中のE-PL8/E-PL7と共通の本革ボディージャケットやストラップなどが使えるので、ボディカラーと合わせてコーディネートしてみるのも面白そうだ。

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OLYMPUS PEN E-PL9(オリンパス)