これぞモバイルPCの理想型。「レッツノートSV」があなたの働き方を変える

頑丈モバイルノートパソコンの代名詞とも言えるレッツノートに、4コア化で性能が大幅にアップした第8世代インテルⓇCore™プロセッサー搭載の「SV」シリーズが登場。12.1型液晶を搭載した「SZ」シリーズの後継となるモデルだが、単純にCPUが高速化しただけではなく、新筐体の採用、高速データ転送速度を誇るThunderbolt™ 3や顔認証への対応など、新たな機能を多数搭載しているのがポイントとなる。中身が一新され、大きく生まれ変わった注目の新モデルなのだ。

場所に縛られない働き方を実現してくれる最強クラスの軽量モバイル

パナソニック
レッツノート CF-SV7(CF-SV7MFRQR)
価格:オープン

【SPEC】
OS:Windows 10 Pro 64bit
CPU:Core™ i7-8550U(最大4GHz 4コア8スレッド)
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:12.1型(1920×1200ドット)
通信機能:有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth v4.1、LTE
インターフェース:USB 3.1 Type-C(Thunderbolt™ 3)×1、USB 3.0 Type-A×3、LANコネクター、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB)、SDメモリーカードスロット、HDMI出力端子など
カメラ:顔認証対応カメラ
光学式ドライブ:DVDスーパーマルチ
バッテリー駆動:約21時間(付属バッテリーパック(L)装着時)
サイズ:W283.5×H24.5×D203.8mm
重量:約1.124kg(付属バッテリーパック(L)装着時)

 

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性能と機能の大幅強化で完成度が高まったモバイル機

レッツノートと言えば、満員電車で押されても机の上から落としても耐えてくれる、頑丈な作りが特徴のノートPC。特に12.1型液晶を搭載した「SZ」シリーズは、1kg前後の軽さながら光学式ドライブを内蔵、さらにLTE通信対応モデルが用意されるなど、どこでもフル機能のPCを使いたいというユーザーの要望にしっかりとこたえてくれたモデルだ。この「SZ」シリーズの後継として登場したのが、今回紹介する「SV」シリーズ。軽さ、光学式ドライブ、豊富なインターフェース、頑丈性といった特徴をしっかり引き継ぎながら、CPUに高速な「第8世代インテルⓇCore™プロセッサー」を採用しているのが大きな進化点だ。

Point01 CPU


Core™ i7-8550Uのコア数は以前と比べ2倍の4つに増えているが、動作クロックが若干低くなっているため、性能は単純に2倍になっているわけではない。では、どのくらい性能が高くなっているのかを「CINEBENCH R15」で測ってみた。第7世代Core™のCore™ i7-7500Uを搭載した「SZ6」では330cb前後だったのに対し、Core™ i7-8550Uを搭載した「レッツノートSV」のスコアは574cb。単純計算で、約1.74倍も速くなっていた。


高速なCPUはそのぶん発熱も大きくなる。そのため、「SV」では放熱フィン形状変更とファンの羽形状の改良により、冷却性能を向上。これにより、高負荷が続く場合でも安定して高いパフォーマンスが発揮できるようになっている。

このCPU、第7世代までは2コアしかなかったのだが、第8世代で4コアへと倍増。実際にベンチマークソフトを使った性能テストでも、1.7倍以上も高速化しているのだから驚きだ。高速化によってCPUの発熱が大きくなってしまったが、この問題は新開発冷却ファンと、底面に吸気口を増設した新筐体デザインを採用することで解決している。高負荷が続いてもしっかりと冷やしてくれるので、熱によって性能低下が起こりにくく、安定して高パフォーマンスを発揮できるわけだ。ちなみに、上位モデルで採用されている「Core™ i7-8550U」と下位モデルの「Core™ i5-8250U」のどちらも4コア化されているため、どのモデルを選んでも性能の高さは実感できる。

Point02 Thunderbolt™ 3

Thunderbolt™ 3はUSBと共用のUSB 3.1 Type-Cでの接続となる。裏表のないコネクターなので、向きを気にせず使えるのが便利。なおこのポートは充電にも対応しているので、給電に対応したドックやACアダプターを使ってレッツノート本体を充電できる。

Thunderbolt™ 3の周辺機器として、LANや5Kディスプレイ対応のDisplayPort、USBなどのインターフェースをまとめて増設できる、「Dell Thunderbolt Dock」を接続してみたところ、問題なく動作。複数の周辺機器が1本のケーブルで増設できるのが便利だ。

インターフェースを見てみると、アダプターなしで使える通常サイズのHDMIやLAN、古いプロジェクターとの接続で重宝するアナログRGB、USB×3などを装備している点は従来通りだが、USB Type-Cポートが増えているのが新しい。このポートは高速なThunderbolt™ 3にも対応したもので、ディスプレイやドック、グラフィックスの拡張ボックスなども接続可能な新インターフェース。ノートPCでは難しい周辺機器の拡張が手軽に、そして高速にできることから、Macを始め多くのノートPCで搭載され始めている。対応機器は多くないが、例えばドックを使えばディスプレイやキーボード、マウス、LAN、スピーカーなどを1ポートで増設可能。家ではこれらの機器を接続してデスクトップのように使い、外出時には取り外してモバイルノートとして持ち出す場合でも、ケーブルを1本抜き差しするだけでいいというのが便利だ。しかも、このType-CポートはPC自身の充電にも対応する。ドックからの給電により、周辺機器の拡張だけでなく充電まで同時にできるのだから使わない手はないだろう。

Point03 顔認証

液晶の上部には、「Windows Hello」の顔認証に対応したカメラを装備。カメラに顔を向けるだけで、サインインや画面ロックの解除が可能だ。ユーザーも自動的に認識するので、複数人でPCを共用している場合でも、簡単にサインインできるのが便利だ。

顔認証の登録は、「設定」の「アカウント」にある「サインインオプション」から可能。顔を認識するまでの時間は1秒もかからず、瞬間的といっていいほど早い。一度使うと手放せなくなるほど便利だ。

セキュリティ面でうれしいのが、顔認証に対応したカメラを搭載したこと。パスワードやPINを盗み見られる心配がなくなるのはもちろんだが、最大のメリットは、カメラに顔を向けるだけでサインインや画面のロック解除ができる手軽さから、ロックを習慣化しやすいということだ。少しの離席でもPCをロックしてから席を立つのが理想だが、戻った後の解除が面倒で、ロックしていない人が大半だろう。しかし、それだと誰でもPCを操作できてしまうため、USBメモリを使ったファイルの盗難、ウィルスやキーロガーなどを仕込まれる、といった被害が考えられる。会社内なら大丈夫かもしれないが、外へ持ち出すモバイルノートでは、出先での被害も考えておくべき。顔認証なら画面のロック解除が一瞬で終わるため、面倒くささやストレスは一切ない。被害を未然に防ぐためにも、顔認証への対応はありがたい。

十分なピッチとストロークを備えた打鍵しやすいキーボード、スクロール操作のしやすい円形ホイールパッドを装備し、他のモバイルノートPCよりも操作性の面でリード。さらに、Lバッテリーなら約21時間、Sバッテリーでも約14時間という長時間駆動ができるのも、特に電源確保が難しい屋外での利用が多い人にはありがたい。ちなみにこのバッテリーは交換が可能。数年後に劣化したバッテリーを交換し、新品同様の駆動時間を復活させることもできるし、普段から予備のバッテリーを携行して、駆動時間を伸ばせるという点も見逃せない。

現時点でモバイルノートとして最強クラスの性能・機能をもち、バッテリー駆動時間も長く、そして約1kgと軽いのが「レッツノートSV」シリーズの魅力。この先3年、5年と長く使うことを考えれば、選んで後悔しない待望の1台だといっても過言ではないはずだ。

天板はボンネット構造となっており、満員電車での圧力にも耐えられる頑丈性を実現。メイン基板やドライブ、液晶といった部品を部分的に固定したり、緩衝材で支えるフローティング構造を採用したすることで、本体に無理な力がかかってねじれてしまったとしても、内部まで壊れにくく工夫されている。

 

モバイルPCとしての基本性能はもちろん文句なし

横19mm、縦16mmという変則的なキーピッチだが、これが意外と打ちやすい。キーストロークが2mmとモバイル機としては深めで、しっかりとした押し心地と、軽快なタッチ感がある。
ホイールパッドはレッツノートの伝統的な円形を採用。フチをなぞるスクロール操作がやりやすい。


アダプター不要のHDMIやLAN、アナログRGBを装備。また、USBは左右に分かれているため、どちらからでも機器を接続できるのが便利だ。Thunderbolt™ 3にも対応するUSB 3.1 Type-Cポートを搭載したのが新しい。

LTE対応モデルなら場所を問わずに、ネットワークへ接続可能。受信最大300Mbps、送信最大50MbpsのLTE通信が外付け機器などを使わずに利用できる。nano SIMカードに対応。
バッテリー駆動時間が長く、Lバッテリーモデルなら約21時間、Sバッテリーでも約14時間の長時間駆動が可能。もちろん交換も可能で、劣化したバッテリーを入れ替えるのも簡単だ。複数のバッテリーを使えば、駆動時間を延ばすこともできる。
約1kgと軽量ながら、DVDスーパーマルチドライブを搭載。ドライブは横ではなく手前に飛び出すスタイルなので、新幹線や飛行機などの狭いテーブルの上でも、隣の人を気にすることなくメディアを入れ替えられる。

 

パナソニックストアなら店頭モデルにない高性能構成が選べる!

店頭モデルでは、CPUやSSDの容量違い、LTE対応といった違いで複数のモデルが用意されているが、もっと高速なCPUが欲しい、天板の色を変更したいといった要望があるのなら、パナソニックストアから購入できる「カスタマイズレッツノート」がオススメだ。

カスタマイズレッツノートで選べるモデルのうち、特に性能面で魅力的なのが「プレミアムエディション」。CPUに店頭モデルよりも高クロックとなる「Core™ i7-8650U vPro™」を採用するだけでなく、メモリをが16GBへ増量されているので、複数のソフトを同時に使いたいという人は要チェックとなるモデルだ。これ以外にも、LTE対応の有無、光学式ドライブにDVDスーパーマルチではなくBDドライブが選べる、また、光学式ドライブの代わりにHDDを搭載して「SSD+HDD」というストレージ構成にできるといったように、柔軟な構成が用意されている。そのうえ、カスタマイズレッツノートで採用されているSSDは一部を除き、すべて「PCIe接続」。店頭モデルの「SATA接続」と比べ、数倍高速だという点も見逃せない。CPUだけでなく、ストレージまで高速だというのが、カスタマイズレッツノートの強みだ。

性能面以外では、天板とホイールパッドの色も選択可能で、組み合わせは自由。自分好みの色のレッツノートが手に入れられるわけだ。英語配列のキーボードではないが日本語配列のまま英数表示にした「すっきりキーボード」を選択できる。見た目がスッキリするだけに、カナ入力が必要ない人にとってはありがたい人気のオプションだ。なお、カスタマイズレッツノートなら、店頭モデルでは1年間となっている保証が3年もしくは4年間まで延長されている。さらに天災や盗難にまで対応した保証も選択可能。長期間使いたいと考えている人なら、これだけでもありがたい特典といえそうだ。

 

場所を選ばず、自由に、安全に使える機能やサービスが充実

最近話題になっている「働き方改革」は、非正規雇用の処遇改善、労働生産性の向上、長時間労働の是正などが項目に上がっているが、中でも注目したいのが、「柔軟な働き方がしやすい環境整備」。テレワークの導入で会社へ行く必要がなくなれば、各個人が自分にあった環境で働けるようになり、本業はもちろん、副業や兼業といった働きかたまでできるようになる。また、時間に縛られなくなるため、子育てや介護をしながらの労働がしやすくなるといったメリットもある。

こういった働き方改革で使われるPCとして優れているのが、「レッツノートSV」。左右2つのマイクを搭載して中央の音だけを通す雑音カットが可能なため、周囲の音が気になる外出先でも、音声やビデオ通話で声が伝わりやすくなるわけだ。加えて、本体には相手の声が聞き取りやすいステレオスピーカーを搭載。ヘッドセットを使わなくても手早く意思の疎通ができるといったメリットがある。これ以外にも、屋外での通信が可能なLTE対応や、デスクトップ代替え機としてもストレスなく使える高性能、セキュリティを高めてくれる顔認証など、テレワーク用の端末として使いやすい機能が満載だ。

とはいえテレワークは、「今日から始めましょう」といってできるようなものではない。テレワークを実現するためのハードウェアやネットワーク環境も必要だし、労働時間の長時間化への対応、PCの故障や紛失といったテレワークならではのトラブルへの対処も準備しておかなければならない。

こういった会社側の準備に必要なサービスとして、PCやソフトの使用時間や操作状況を可視化できる「可視化サービス」、会社と安全な通信を実現する「ソフトウェア型VPNサービス」、万が一の盗難・紛失時にデータを安全に削除する「HDD/SSD遠隔データ消去サービス」などが法人向けに用意されている。これらのサービスとレッツノートを組み合わせることで、働きやすい環境が構築できるようになっている。

 

使い方のニーズに合わせた4つのラインナップ

性能面や軽さから見ると「レッツノートSV」は魅力的だが、もっと大きな液晶がいい、よりコンパクトなものや軽さを重視したい、打ち合わせや会議で使いやすいタブレットが欲しいといったように、用途や人によって他の機種が欲しいというニーズがあるだろう。こういったニーズに応えてくれるレッツノートのラインナップを紹介しよう。

レッツノートシリーズは、「SV」も含め全部で4つの特徴ある製品がラインナップされている。「レッツノートLX」は14型フルHD液晶を搭載した大型の製品で、大きな画面でメインPCとして使いたいといった人にピッタリなモデル。大型といってもLバッテリーを装着した状態でも約1.5kg、Sバッテリー装着時なら1.3kg前後と軽めとなっているため、社内での移動であれば難なく持ち歩ける機動力がある。もちろんレッツノートシリーズの名に恥じない頑丈性も備えているため、ちょっとした移動だけでなく、出張時の相棒としても活躍してくれるだろう。

「レッツノートRZ」は、「SV」よりも小さな10.1型液晶を備えた2in1モデル。常に社外を飛び回る忙しいビジネスマンはもちろん、荷物を最小限にしたい人に人気がある。特筆すべきはその軽さで、なんと800g以下。これだけ軽くても約11.5時間のバッテリー駆動が可能というのが驚きだ。液晶を360度回転させればタッチ操作メインのタブレットとしても使えるため、移動中にもメールや書類チェックをしたいという忙しい人に向いている。

「レッツノートXZ」は特殊なモデルで、12型液晶を搭載したタブレットとキーボードベースがセットになった2in1モデル。変形型の「RZ」とは違って完全に分離されるため、約560g(Sバッテリー)という超軽量なタブレットとして活用できる。キーボードベースはキー入力に使うだけでなく、バッテリーも搭載。タブレット単体ではSバッテリーで約4.5時間の駆動時間だが、キーボードベースのバッテリー(バッテリーパックS)も使うことで、約9時間まで延長できる。ちなみにLTE対応モデルではバッテリーサイズがLとなるため重量は重たくなるものの、タブレット単体使用時のバッテリー駆動時間が2倍以上になるというメリットがある。

どのモデルも特徴があり、どれがいいのか悩むところ。自分のスタイルに合ったピッタリな1台を選びたい。

関連サイト

レッツノートSV(Panasonic)
パナソニックストア