【ds hands on!】siroca おうちベーカリー SB-1D151

糖質オフパンもふわふわ!
二種類の甘酒も作れるホームベーカリー

シロカ
siroca おうちベーカリー SB-1D151
実勢価格:1万980円

1斤サイズで置き場所に困らないコンパクトなボディに、多彩なメニューを搭載。本体のプリセットメニューには、シロカ独自の「糖質オフパン」や、マルコメ株式会社監修の「米糀甘酒」メニューといった、健康に配慮したメニューもご用意されている。甘酒は「さらさら甘酒」と「つぶつぶ甘酒」の2種類用意されており、好みによって使い分けができる。

本体はコンパクト食パンは一斤まで

羽根をつけたパンケースに材料を入れ、本体にセットして使用する。底にはパンケースの底を囲むようにヒーターが搭載されている。上蓋は窓があり、中を確認できる。ただし、途中は曇ることも多く、見えないこともあった。

付属品も豊富ヨーグルト専用容器も

軽量カップ、軽量スプーン、ヨーグルト専用容器のほかに、パン生地の中に埋まったパン羽根を取り出すときに使用する羽根取り棒も付属。デジタルはかり、脚付きの網、ミトンなどは別途用意しておく。また、オリジナルレシピはカラーでとても見やすい。操作はシンプルで、材料を入れてメニュー番号を指定するだけ。人気のメニューは操作パネル横に印刷されている。

メニューが豊富飽きずに使い続けられる

具材入りパンは、途中でブザーが鳴るのでそのときに具材を入れる。糖質オフパンや米粉パンなど、メニューが豊富で飽きずに使い続けることができる。出来上がったパンはふわふわでキメが細かい。自分で簡単にヘルシーなパンを焼けるのは嬉しい。

米麹を使った甘酒が絶品やさしい甘さ

米麹を使った甘酒は6時間ほどでできる。「つぶつぶ」と「さらさら」から用途によって選べる。あたたかいごはんと米麹、お湯を使う。温度はシビアなので、必ず温度計を使う。できた甘酒はそのまま飲むのはもちろん、ヨーグルトに入れるのもおすすめ。肉じゃがなどの煮物には、砂糖代わりに入れるとヘルシー。

メニューが豊富で、しかもカンタン。飽きずに使える

巣ごもり需要の効果で、ホームベーカリーの売れ行きが好調だ。中でもシロカのホームベーカリーは人気が高い。楽天やAmazonのランキングでも上位に入っており、今年8月には累計120万台を突破。手頃な価格と豊富なメニュー、シンプルな使いやすさが評価されている。

新製品『シロカのおうちベーカリー』の大きな特徴は、本体が一回り小さくなったこと。ホームベーカリーは置き場所に困ることもあるが、コンパクトなサイズでキッチンに置いても圧迫感がなく、スッキリしている。収納する際も、持ち運びがしやすく、収納場所をとらない。

また、生クリームを使った濃厚な「生食パン」から、市販では手に入りにくい「糖質オフパン」「全粒粉パン」まで、幅広くさまざまなタイプのパンを手軽に作れるのも魅力だ。小麦胚芽を使って「お手軽糖質オフパン」を作ってみた。小麦胚芽だけでなく強力粉も少量使い、失敗無くふんわり焼くことができた。香ばしい小麦胚芽パンは、子ども達も大喜び。「また作って」と何度もせがまれるほどだ。グルテンフリーの米粉を使った米粉パンはもちもちで、ほのかな甘みと素朴な味わいがやみつきになる。スーパーなどで買うパンでは味わうことができない健康食パンは家族からも好評で、何度も焼いている。

さらに自家製甘酒ができるのもユニークだ。甘酒には米麹を使った甘酒と酒粕を使った甘酒があるが、同製品でできるのは前者だ。砂糖を加えず、お米が持つ優しいでんぷんの甘さが特徴で、栄養も豊富。甘酒は調理の際、お米の「さらさら」と「つぶつぶ」を選べる。ごはんと米麹を使用し、調理時間は6時間ほどかかるが、できたての甘酒はそのままでも美味しく食べられる。肉じゃがなどの料理に入れると砂糖よりもしつこくなく、コクが増し、やさしい甘さになった。

食パンはどれもふわふわの仕上がりで、糖質オフパンでも無理なく続けられる。自家製甘酒も美味で、ホームベーカリーの出番は多い。ホームベーカリーの楽しさを、改めて再認識できた製品だ。


text : 石井和美
photo下城英悟(GREEN HOUSE)

profile : ライター・家電プロレビュアー 石井和美

守谷市にレビュー用の家「家電ラボ」をオープン。白物家電を日々レビューし、メディアやブログで公開している。家電blog管理人。