ようやく量販店でも購入できるように。GoPro渾身の360度カメラ『Fusion』国内初お披露目

2017年9月に米国で発表されたGoProの360度カメラ『Fusion』。発表時に日本国内での販売は未定とされていたが、それがようやく2018年4月を目処に発売されることになった。

とはいえ、実はGoPro公式サイトでは日本からでも購入できる状況にある。聞けば、公式サイトはグローバル管轄となっているためだそう。実際、過去に公式サイトでアクセサリーを購入した際は、日本国外から発送されていた。今回の発売予告はそれ以外の販路、つまり家電量販店などで販売されるということになる。実物を見てから購入できるようになるというわけだ。

そんなわけ国内発売を迎え、日本では初となるメディア向けの『Fusion』お披露目会が開催された。その場で『Fusion』に触れることができたので、ファーストインプレッションをお届けしてみたい。


というわけでこちらが『Fusion』。細かいスペックについては発表時の記事で確認してほしいが、『HERO 6 Black』などと比べると厚みはないがサイズそのものが大きくなっている印象だ。前後それぞれにカメラを備え、最大5.2K/30fpsの360度動画が撮影できる。実際に『Fusion』で撮影した映像を観てみると、映像の繋ぎ目の処理が上手なようで、他社製の360度カメラよりも自然なように思えた。

発表時から気になっていた「OverCapture」だが、これがなかなか秀逸。スマホやタブレットのみで360度動画から任意の画角でフルHD動画を切りだせる機能で、端末を傾けながら簡単に切り出せるのが特徴だ。下の解説動画が詳しいので、気になる人はそちらを確認してみてほしい。

『Fusion』を使うメリットとしては、カメラの向きをあまり気にせずにとりあえず撮影しておけばあとからどうにでもなる点だろう。PCを使って本格的に動画編集をすることもできるが、スマホだけで簡単に一般的な16:9比率の動画が作れるというのは大きい。GoProではどちらかというとプロ向け製品という位置づけにしているようだが、意外に初心者が使うのもありな気がする。その場合ネックになるのは価格だろうか。量販店での価格はまだ明かされていないが、公式サイトでの販売価格は8万8000円(税込)。確かに気軽に購入できる価格ではないが……。いずれにせよ今回はあれこれ実際に試せたわけではないので、後日使い込んだレビューをお届けしたいと思う。

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Fusion(GoPro)