カシオ電卓の最高峰モデル『S100』と吉田カバン製専用ケースの組み合わせが極上すぎた

正確無比な電卓を追求するカシオが作り出した、ひとつの到達点。それが実勢価格で3万円前後にもなるプレミアム電卓『S100』である。電卓などスマートフォンの標準アプリで十分などと言うなかれ。しっかりと作りこまれた実務電卓を使った際の作業能率の高さについては、簿記や経理を少しでも学んだ人であれば、きっと身に覚えがあるだろう。

プレミアムを謳うだけに、『S100』は高い実用性とスタイリッシュさを両立。モノトーンのイメージが根強い事務用品にあって個性的なブルー(S100BU)のカラーバリエーションを用意するなど、モノにこだわりを持つ大人の男性でも満足できる優れたデザイン性を誇る。

さらには1935年創業のバッグメーカーとしてお馴染みの「吉田カバン」による、PORTERブランドのオリジナルS100専用ケースも発売された。プレミアム電卓を包み込むのにふさわしい質感と作りこみで、ケースのみの価格が9800円(税込)というのも納得だ。

メイン素材は防弾チョッキにも使われるバリスターナイロン。耐熱・耐摩擦・引裂き強度に優れる、多くのPORTER製品に用いられるタフな材質だ。部分的に用いられるレザーと相まって、機能性と高級感がうまく両立した仕上がりとなった。

ケースの使い勝手において特筆すべきポイントは、フラップ式の蓋を開くことで電卓が上方向へとスライドしてせり出してくる構造。この仕組みのおかげで、ジャストサイズのケースでありながら、取り出しにくさを感じることはまったくない。

電卓アプリを起動した状態の『iPhone X』との比較。『S100』が搭載する「V字ギアリンク&薄型アイソレーションキー」の打鍵感がタッチスクリーンと比較にならないのは言うまでもないことだが、キーは長年打ち続けても刻印が摩耗しない2色成形で、キートップ形状のラウンドも長く培われたノウハウと人間工学が活かされた設計だ。

ソーラー駆動で電池交換や充電は一切不要。そしてあらゆる光源下で見やすいモノクロFSTN液晶を採用。モノとしての重厚感や質感も、実用本位の事務専用アイテムならではの頼もしさを感じさせてくれる。

本体裏面にはエラストマー樹脂製ストッパーを標準装備。強めに打鍵した場合でも安定感は抜群だ。机上で使うものだからこその細かな配慮は本当にありがたい。

製品を梱包する化粧箱からすでに高級感を感じさせる佇まいは、さすがプレミアム電卓だからこその貫禄。デスク周りのアイテムをワンランクアップすれば、フレッシュな気持ちで新年度を迎えることができるはずだ。

関連サイト

カシオプレミアム電卓[S100]
PORTERによるオリジナルS100専用ケース(e-casioオンラインショッピング)