家電王・中村剛が選ぶ家電AWARD 2020

  • アイロボット
    ルンバ s9+

    価格:18万6780円
    メーカー公式ページ
    部屋の隅までアプローチするルンバ初のD型を採用。独自のvSLAMナビゲーションによるImprint(R)スマートマッピングにより、家じゅうを掃除し、クリーンベースがダスト容器30杯分のゴミを自動で収納する。iRobot HOME アプリと連携することで、よりライフスタイルに合った清掃が可能に。

 

コロナ禍で在宅時間が長くなった今だからこそ
活躍してほしい家電があります

暮らしに役立つ実用的なロボットを現実的にしたいという思いのマサチューセッツ工科大学(MIT)の学生と教授によって、1990年に創設されたアイロボットは、3,000万台を超えるロボットを世に送り出してきました。これまで、エジプトギザの大ピラミッドの探査や、世界中の紛争地帯や被災地での人命救助、NASA宇宙探査ロボットの開発協力などの素晴らしい功績を積み上げてきたのです。

そして約5年前、同社のCEOコリン・アングル氏は「これからは家庭用ロボット開発のみに集中する」と発表。以降ルンバの性能は飛躍的に向上し、今年2月に発売された最高峰モデル『ルンバ s9+』は、全く新しいデザインで、部屋の隅や壁際の隙間にもアプローチして家中を徹底的に綺麗にする能力を手に入れました。自動でゴミを収集するクリーンベース内部の紙パックに、ゴミを溜め込んで逃がさないので、ノーメンテナンスで部屋の綺麗さを維持します。

また、8月にはソフトウエアアップデートも行われ、テーブルやイス等の家具を認識してピンポイント清掃する機能が追加されました。こういった機能向上はこれからも実施されるとのことなので、ユーザーニーズに合わせて、ますます使いやすくなっていくことでしょう。


  • ポップイン
    popIn Aladdin 2

    価格:9万9800円
    メーカー公式ページ
    「高性能プロジェクター」と「高音質スピーカー」を搭載し、 コードレスで置き場所を取らないシーリングライト。壁に大画面で投影される映画やドラマ、さらには部屋の雰囲気を変えたり、暮らしを快適にするコンテンツが楽しめる。家庭用の引掛シーリングがあれば追加工事は不要で、誰でも簡単に取り付けが可能。

天井に家庭用の引掛シーリングがあれば、追加工事は不要で手軽に設置出来る『ポップインアラジン』。2世代目となる『ポップインアラジン 2』は、全性能が向上しました。特に、真正面だけでなく、空いているスペースに斜めに投影する際の補正機能が素晴らしい。私の自宅でも斜めに、画面インチサイズを出来るだけ大きくとれるスペースに投影しています。設定はリモコンを使ってカンタンに出来ました。今年のコロナ禍では、特に初期の頃、オンラインエンターテイメントが数多く無料配信されましたが、そのポップインアラジン2で鑑賞すると臨場感が増して雰囲気がすごく良いんです。


  • OralB-by Braun
    オーラルB iO9

    価格:4万3780円
    メーカー公式ページ
    歯垢除去力99.7%アップを実現し、歯垢の蓄積を防ぐ次世代電動歯ブラシ。独自の「丸型回転」に、ブラシ1本1本まで動かす「遠心マイクロモーション」を搭載し、歯科クリーニングのような磨き上がりに。さらにAIが、磨き残しを専用アプリでリアルタイムにガイドし、外側・内側・かみ合わせ面まで立体的に検知する。

さて、健康に暮らしていくために歯はかなり大事だと思います。私は年に一回歯医者でチェックをしてもらい、歯石のクリーニングをしてもらいますが、やはり基本は日々のセルフメンテナンス。この『オーラルB iO』は磨き残しをアプリで可視化するので、効率的に虫歯や歯周病の予防が出来ます。特に感心したのは、新たに搭載された磁気駆動システム「リニアマグネティックシステム」。その効果は素晴らしく、握った手に与える振動が激減しました。予約注文して使っているお気に入りです。


  • テクニクス
    ワイヤレスステレオインサイドホン
    EAH-AZ70W

    価格:3万2000円
    メーカー公式ページ
    テクニクスの音響技術と業界最高クラスの「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載したワイヤレスステレオインサイドホン。完全ワイヤレスの小さな筐体でありながら、音楽本来の躍動感と豊かな空間性を実現した。新開発のタッチセンサーアンテナを搭載することで、より安定したワイヤレス接続を可能に。

パナソニックHi-Fiオーディオブランドであるテクニクスの『完全ワイヤレスイヤホン』はとにかく、高音質が気に入りました。ノイズキャンセリング機能も騒音を適切にカットしてくれます。私は今、運動不足解消のためによく歩いており、2万歩を超える日はざら。頑張った日は3万歩を超える日すらあります。そんな街歩きの時に手軽に好きな音楽を高音質で聴くと非常にリラックス出来てストレス解消になります。ただ歩くだけの単調さから解放される感じで、もう手放せません。とはいえ救急車やパトカーなどのサイレンはちゃんと聞こえるので安心です。


  • シャーク
    Shark EVOPOWER
    SYSTEM
    CS401J(マルチフロア対応)

    価格:4万9500円
    メーカー公式ページ
    日本の家庭のために生まれた新しいコンセプトのシステムクリーナー。ハンディ部1kg未満ながら、パワフルに吸引する。引き上げるだけでハンディ仕様にでき、ゴミ捨ても片手でワンタッチ。ダブルバッテリー搭載で、充電切れにも対応する。マルチフロア対応ヘッドには同社独自の髪が絡まないブラシを採用。

続いてはコロナ禍で売れ行きが伸びたスティッククリーナー。在宅時間が長くなり、自宅の汚れが気になるようになったのでサッと掃除ができるのがメリットです。それを受けて各メーカーは、こぞって新製品を投入しました。振り返れば特徴的な良い製品が多い当たり年だったと思います。そのしんがりにリリースされたのが、この『EVOPOWER SYSTEM』。初めて見たときは、良い意味で期待を裏切られました。正面からみたシルエットはまさしくスティック!塗装も高級感ある綺麗な発色でした。ヘッドに毛が絡まない工夫や、ハンディ形状で使う際にもワンタッチです。シンプルな佇まいを特に気に入っています。

 

  • 中村 剛
    家電王

    東京電力エナジーパートナー株式会社 勤務。2002年に『TVチャンピオン』スーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。現在は動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信するほか、様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き!