レースだけじゃなく遊園地も!世界初の自分で操縦できる2人乗りコースター『DUEL GP』が鈴鹿サーキットに登場

「F1 日本グランプリ」や「鈴鹿8時間耐久ロードレース」などの国際レーシングコースとして知られる「鈴鹿サーキット」。レーシングコースだけでなく、実はモビリティのテーマパークでもあることをご存知だろうか。鈴鹿サーキットには、遊園地やホテル、レストランなど家族で楽しめる施設があり、その遊園地「ゆうえんちモートピア」には子供から大人まで楽しめるアトラクションが30種類も用意されているのだ。

そんな「ゆうえんちモートピア」に新アトラクション『DUEL GP(デュエルジーピー)』が登場する。実際のオープンは2018年3月3日となるが、今回は、先だって開催された先行試乗会の様子をお届けしよう。

『DUEL GP』は、2人乗車可能かつ、搭乗者自身が操作できる世界初のコースター。F1カーを模したカートに乗り込み、レール上を高速で駆け抜るアトラクションだ。アクセルやブレーキはなく、ハンドルのみの操作で自らマシンをコントロール、隣を走るライバルとタイムを競うというルールになっている。

マシンが走るコースは、鈴鹿の国際レーシングコースを模した“8の字の専用トラック”。

実際に乗ってみると、ハンドル操作が難しすぎるという印象はない。ただ、ハンドル操作に失敗するとマシンがスピンしてしまう。もちろんレール上を走行しているためコースアウトすることはないが、スリルは満点。なおかつ並走する相手とのタイムを競うドキドキ感もある。また、自動制御で最高約40km/hまで加速するとあって、爽快感も味わえる。子供から大人まで存分に楽しめる印象だ。。

国際レーシングコースを走れるアトラクションも!

「DUEL GP」以外におすすめしたいのが『Circuit Challenger(サーキットチャレンジャー)』。これは2016年に設置されたものになるが、実際に鈴鹿サーキットの国際レーシングコース(東コース)をEVマシンで走行できるアトラクションだ。

乗車するEVマシンのハンドルには、アクセル・ブレーキ・ステアリングなどの操作が集約されている。コースを走るなかでさまざまなミッションが与えられ、状況に応じたシフトチェンジなどでクリアを目指すというもの。最大3名までが乗車でき、小学5年生以上であれば1人のみの乗車で運転できる。また、小学3~4年生は中学生以上の同伴者がいれば運転オーケー。未就学児になると運転はできないが、同伴者が2名いれば助手席に乗車可能だ。

『Circuit Challenger』で面白いのは、走行後にミッションの成績が受け取れること。従来のゴーカートとは違い、アトラクション全体を通してチャレンジする愉しさを実感できるというわけだ。実際のサーキットコースを走行する本格的なアトラクションだが、大人だけでなく子供も一緒に楽しめるというのもポイントと言えるだろう。

ちなみに小学生以下の子供がF1グランプリのコースを走行できるEVアトラクションはこの『Circuit Challenger』が世界初なのだとか。

このほかにも多数のアトラクションが設置されているが、いずれも子供の“好奇心”や“チャレンジ精神”を大切にしているという鈴鹿サーキットのアトラクション。ただ“楽しい”だけではなく、乗り物の操縦やベストスコアに挑戦した後の「できた!」を体感できるのは他のテーマパークとの違いかもしれない。

なお、『DUEL GP』のオープンとなる2018年3月3日~5月31日の期間で、小学生未満の子供が“はち”をモチーフにしたコスチューム(羽と触覚)で来園すると、本人含めその祖父母4名までの入園が無料になる「集まれ!プッチハッチキャンペーン」が開催されるとのこと。この機会に鈴鹿サーキットへ遊びにいってみてはいかがだろうか。

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