言われてみれば「π」そっくり。円周率にちなんだ自転車『PiCycle』、アインシュタインの誕生日でもある“3.14”に始動!

ふたつの車輪と円周率を象ったフレーム。このシンボリックなフレームを持つ固定ギア自転車『PiCycle』は、マレーシアのイラストレーターが描いたイラストに触発されたMartijn Koomen氏とTadas Maksimovas氏によって試作されたハンドメイド自転車だ。

現在のバージョンは型取りされた樹脂製のフレームだが、最終的にはカーボンファイバー・フレーム化する予定なのだそう。

完全に乗用可能な自転車として誕生した『PiCycle』。日本でも「数学の日」「パイの日」として制定されている3月14日、つまりアルバート・アインシュタインの誕生日にちなんでテスト走行が行われた。舌を出したアインシュタインのマスクをかぶって自転車を乗り回す様子は、なかなかインパクトのある強烈な光景だ。

それにしても型取り後に丁寧な研磨が施されたとおぼしきフレーム表面の滑らかさたるや、美しさを通り越してヌメっとした不気味ささえ感じるのは気のせいだろうか?

流線型ボディというのはスピードの象徴でもあるのだが、「何事もほどほどが肝心」ということなのかもしれない。ちなみに見ての通り、ブレーキやライトといった保安部品は一切装備されていないようだ。

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