ダイソン最新コードレス掃除機『Dyson Cyclone V10』速攻レビュー。吸引力アップ&使いやすさも向上!

【ヒット確実な新製品の「試してわかった」をレポート】

プロの目利きたちがいち早くハンズオン! ヒット確実な気になる製品の試してわかったことをすべて教えます。

 

空気は直接サイクロンへ無駄がない構造に進化

最長60分間掃除できるコードレススティッククリーナー。パワフルな吸引力を生み出す「ダイソン デジタルモーター V10」と同心円状に14個のサイクロンを配置した「サイクロンテクノロジー」、重量を増やさず、よりパワフルになった「リチウムイオンバッテリー」を搭載。Dyson V8と比較すると、クリアビン、サイクロン、モーターの配置が変わり、直線的に。吸引力が大幅に向上している。

Dyson
Cyclone V10(ダイソン サイクロン ブイテン)フラフィ
実勢価格:取材時未定

【SPEC】
本体製品サイズ:幅136×奥行312×高さ245mm
スティック時の製品サイズ:幅250×奥行1232×高さ245mm
本体質量:1.54kg
スティック時の本体質量:2.54kg
充電時間:約3.5時間
最長運転時間:約40分/約60分(パワーモード1)、約20分/約30分(パワーモード2)、約8分/約5分(強モード)
付属ツール:ソフトローラークリーナーヘッド、収納用ブラケット、ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、ミニソフトブラシ

 

Front
Side
Front
Back

 

吸引力だけでなく使い勝手も魅力的な製品に

『Dyson Cyclone V10‌(ダイソン サイクロン ブイテン)フラフィ コードレスクリーナー』は本体部分の構造が大きく変わり、クリーナーヘッドからサイクロンへ、空気を直接送ることができるようになった。この直線的な配置と、毎分最大12万5000回転する「ダイソン デジタルモーター V10」の相乗効果により、パワフルな吸引力を実現している。

実際にゴミを吸ってみると、大きなゴミも小さなゴミも、ワンストロークでよく吸い取る。一般家庭ではありえないほどの微細な砂を大量にまいてみたが、これもキレイにとれており、壁際のゴミも吸い取るので、床の掃除は楽しく感じられた。

また、使い勝手が大幅に改善されていることも注目したい。以前は立てかけるとバタンとよく倒れてしまっていたが、裏にゴムがついたことで倒れにくくなった。また、バッテリー残量なども見やすくなり、音も小さくなっていることに驚いた。

ゴミ捨てもしやすい。クリアビンの先をゴミ箱に入れやすくなっている。ゴミ箱の奥深くでフタを開けられるようになり、ゴミの飛び散りも軽減した。このように、細かいところではあるが、多くの点で改良されており、使い勝手が良くなった。

一点、気になったのは、パイプの長さだ。背の高い方は気にならないかもしれないが、背が低い女性では「長すぎる」と感じるかも。長いことで家具の下、奥深くまで届くといったメリットもあるのだが、重さと持ち運び、掃除しやすさという点で、もう少し短めのパイプを用意し、選択制にしてもらえるとうれしい。

とはいえ、吸引力はパワフルで、使い勝手も大幅に改善されており、満足度は高かった。最長60分間も運転可能なので、1回で家中を掃除できる。また、付属のツールも使いやすく、棚の上、ソファー、布団、車の中まで丸ごと掃除できた。大きいゴミはもちろん、普段は見えないような微細なゴミもごっそり取れるので、あちこち掃除したくなる。

空気は直接サイクロンへ無駄がない構造に進化

クリアビン、サイクロン、モーターを直線的に配置しているため、クリーナーヘッドからサイクロンへ空気を直接送ることができるようになった。この直線的な配置と、さらにパワフルになったダイソン デジタルモーター V10を搭載したことで、従来モデルより吸引力が向上している。

操作ボタンや滑り止めゴムなど使いやすさが大幅に向上

モードは3段階になり、ゴミの量や床材に合わせて選べるようになった。
バッテリーのインジケーターも3段階で、バッテリー残量もより見やすくなっている。
バッテリー裏にはゴムが装備されたので、壁に立てかける際も、倒れにくくなった。

ワンストロークで大量のゴミもごっそりとれる

床に大量にまかれた砂も、ワンストロークですっきり取れる。
付属ツールも豊富で、部屋中を立体的に掃除できる。
特に「ミニモーターヘッド」は、普段から布団や椅子、車の掃除に活用しているが、大量の微細なゴミがごっそり取れる。

クリアビンをゴミ箱に入れやすくゴミ捨てがしやすくなった

クリアビンが直線的な配置になったことで、ゴミ捨てがより簡単になった。
ゴミ箱の中に先を入れ、レバーを下げるとフタが開き、下にゴミが落ちる。ゴミ箱の奥深くまで入れやすくなったため、フタが開いてもサイクロン特有の“飛び散り”が起きにくい。

 

『デジモノステーション』2018年5月号より抜粋。

関連サイト

Dyson(日本)