映像と音で、居住空間を変える。「Life Space UX」シリーズの最新モデルは、4K超単焦点プロジェクター『LSPX-A1』

“空間を変えることで、暮らしに新しい体験を創出する”――そんなコンセプトから、モノではなく居住空間という視点で家電の在り方を考える、ソニーの「Life Space UX」シリーズ。同シリーズが誕生したのは、建築やインテリアなどのカタログ写真に家電が映っていないことに気づいたのがきっかけだったという。

2018年4月1日、ソニーは「Life Space UX」シリーズの最新作、4K超単焦点プロジェクター『LSPX-A1』(税別238万円)の受注販売をスタートする。気軽に買える値段ではないが、本製品が作り出す空間を体感すれば、「これは家電の域を超えたプロダクトである」というのが納得できて、その価値が感じられるはずだ。

そもそも超単焦点プロジェクターとは、光の投射距離が短くても、大画面の映像投影ができるモノのこと。通常のプロジェクターのように壁から広く距離をあけて設置しなくても良いので、そうした特徴から最近では家庭でも楽しめるプロジェクターとして人気を集めている。『LSPX-A1』の場合、壁から24.5cm離して設置することで、最大120インチの大画面で映像を味わえる。また専用スクリーンの購入も不要なので、自宅の壁にそのまま映像を映せるというのもポイントだ。

また映画館のような暗所でなく、自宅のような少し明るい場所できれいに映像を映すためには「輝度」が重要となってくる。というのも、部屋の明るさにプロジェクターの光が負けてしまっては、映像が見えにくくなってしまうからだ。『LSPX-A1』には、「Z-Phosphor」というレーザー光源システムを採用することで、2500ルーメンの高輝度を実現(40形の白熱電球で485ルーメン以上)。明暗の差が激しいHDRの映像も、黒つぶれや白とびすることなく、鮮やかで繊細な映像表現を可能にしたという。

一方のサウンドは、6つのスピーカーの組み合わせによるもの。脚部に配置された2本の有機ガラス管のツイーター、3つのミッドレンジスピーカー、そして重低音の要となるサブウーファーにより、360度部屋全体に伝わるクリアなサウンドを完成させたそうだ。

さらにソニー独自のスピーカー駆動技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」により、細かな息遣いや楽器の質感を鮮明に再現。まるで目の前でアーティストが歌っているかのような、新たなサウンド体験を生み出したのだという。

もちろん本体のデザインにも、「Life Space UX」シリーズならではのこだわりが隠されている。どんな住環境にもマッチするように、天面には温かなホワイトが特徴的な人工大理石を使用。脚部のアルミフレーム、スピーカー下部の木製の棚とも、見事に色や素材のバランスが取れている。こうした“家具”のようなデザインは、これまでのソニーのハイエンドプロジェクターには見られなかった特徴だ。

サイズは、W1255mm×H559mm×D470mmと非常に大きなプロジェクターなので、設置するには十分なスペースが必要だ。また購入の際には、ソニーの専門家による自宅の下見が行われ、製品の性能を最大限引き出すための設置方法などの提案をしてくれるという。

映像と音の組み合わせにより作られた極上の空間は、きっと僕たちの理想の暮らしに繋がるはずだ。まずはショールームやソニー直営店で、『LSPX-A1』が作り出す空間を体験してみてほしい。

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LSPX-A1(SONY)