『パシフィック・リム:アップライジング』にバンダイのプラモデル参戦!『HGジプシー・アベンジャー』発売直前・製作レビュー

人類が作り出した巨大ロボット「イェーガー」と海底から出現する「KAIJU(怪獣)」の戦いを描いたSF映画『パシフィック・リム』から5年。ついに2018年4月13日に日本でも公開されることになる続編『パシフィック・リム: アップライジング』。菊地凛子ら前作からの続投キャストに加え、「スター・ウォーズ」シリーズで頭角を現したジョン・ボイエガや、新田真剣佑など新たな出演者たちに注目が集まるなか、登場する「イェーガー」が一新されたことでも話題となっている。

そんな『パシフィック・リム: アップライジング』に登場するイェーガーから3体が、「ガンプラ」のバンダイホビー事業部からHGシリーズのプラモデルとしてキット化されたので、さっそく製作レビューをお届けしよう。第1回となる今回は、前作主人公機の後継モデルにあたる、『ジプシー・アベンジャー』だ。

素組み状態のキット表面につや消しクリアーを吹いただけで、ここまでカッコよく仕上がる『HG ジプシー・アベンジャー』(税込価格2052円)。両腕が変形して各種武装に変形するシステムは、下腕部の差し替えにより再現することができる。写真後方にちらっと写り込んでいる別機体についても鋭意組み立て中なので、来週以降の製作レビューに期待してほしい。

組み立て前のランナー状態。最近の「ガンプラ」同様に接着剤不要・色分け済みのプラモデルなので、ニッパー1本あれば、およそ2時間程度もあれば組み上げることができる。むしろ大変なのは緻密なマーキングシールを貼る作業のほうで、こちらはかなりの根気と集中力を必要とする。

なお、上写真の下側にある円形のディスプレイ台座とLEDユニットは同日発売されるデラックス版『HG ジプシー・アベンジャー DXセット』(後述)にのみ付属するパーツだ。

同梱の組立説明書に「組み立ての工程はまるでイエーガーを建造しているようだ」と書かれている通り、プラモデルを作りながら複雑な各パーツの役割や動作機構を体感できるのが面白い。胴体の装甲内部ディテールや各部間接の内部構造など、完成してからは見えなくなる部分もしっかりと作りこまれている。

手足の曲げ伸ばしから、腹部・腰部の捻じれまで、可動範囲が非常に広いのには驚かされた。チェーンソードを構えて見栄を切る立ち姿から正座まで、両腕の武器パーツ交換と組み合わせることで自在なポージングを楽しむことができるだろう。まだ日本では映画本編を観られないものの、きっと劇中のシーンを存分に再現できるはずだ。

『HG ジプシー・アベンジャー DXセット』(税込価格3024円)では、付属のLEDユニットを背部から挿入することで胸の「デュアルボルテックスタービン」部分を発光させることが可能。さらに付属のディスプレイ台座を組み合わせれば、ボックスアート(箱絵)とまったく同じ戦闘姿勢の再現だってバッチリと決まる。ちなみに通常版とDXセットではボディの成形色などの差異はまったくなく、バンダイが別売するLEDユニットはそのまま流用できるが、専用台座はDXセットでしか手に入らない。

『DXセット』を購入すれば、発光ギミックとディスプレイ台を使ったアクションポーズ再現をすぐに楽しむことが可能だ。ただしLEDユニットを発光させるなら、別途ボタン電池(LR41)の購入をお忘れなく。

関連サイト

PACIFIC RIM :UP RISING [パシフィック・リム:アップライジング](バンダイ ホビーサイト)
映画『パシフィック・リム:アップライジング』