畳で作ったiPhoneケース!?持っているだけで心が和みそうな、「織田たたみ」のこだわりの逸品|藤巻百貨店

奈良県田原本町にある創業120年の老舗メーカー「織田畳店」は、畳を使った小物を展開するブランド「織田たたみ」を2013年に立ち上げた。日本の住まいから畳が減っていることに危機感を感じ、伝統工芸である畳を後世に残したいという想いで、「敷く畳から、“持つたたみ”へ」をコンセプトに同ブランドを起こしたという。

そんな「織田たたみ」は、素材に“畳”を使った『葵(Aoi)シリーズ iPhoneケース』(1万6740円)を販売している。iPhoneケースとしては少し値段が張るように思えるが、それも「人の想いが詰まった本当に価値のあるものを作りたい」という4代目店主・織田理さんのこだわりが詰まっているからこそ。

『葵(Aoi)シリーズ iPhoneケース』は、素材から縫製まで一貫してメイド・イン・ジャパンが徹底されている。「樹脂製畳表」と呼ばれる素材は、天然い草の3倍の強度を誇り、色褪せの心配もない。しかし手触りは天然い草と変わりないという、伝統と現代の技術を合わせ持ったハイブリッドな畳である。柔らかな色合いが作り出す市松模様は、なんだか心が落ち着きそうな雰囲気を持っている。

また縫製は、奈良県で活躍する財布職人・永井博さんが担当。サンプル段階では「織田たたみ」が縫製も行っていたが、本当に良いモノを世の中に提供したいという考えから、製品の縫製はその道のプロである財布職人に依頼することになったのだとか。

そして手帳型の本製品には、カードや紙幣を入れられる4つのポケットが備わっている。カードが落ちにくいようにポケットが横向きで配置されるなど、ただ畳を使った珍しいアイテムではなく、モノとしての使いやすさも考えられたプロダクトとなっている。

カラーバリエーションは「かぎろひ(黒)」・「吉野桜(赤)」・「鶴(茶)」・「鳳凰(黄)」の4種類。珍しいネーミングだが、例えば「かぎろひ」とは東の空に見える明け方のことを指す。重厚感のある黒のイメージに、奈良の宇陀で有名な一本桜が、かぎろひの中で浮かび立つ風景がぴったりと合うことから、この名称がつけられたそうだ。

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