新しい9.7インチ『iPad』発表。3万円台の本体で『Apple Pencil』使えます。ところでキーボードは?

アップルは、新しい9.7インチの『iPad』を発表した。iPadとしては第6世代にあたる本機は、従来『iPad Pro』専用オプションだったデジタルペン『Apple Pencil』に対応したり、プロセッサに高速な「A10 Fusion」チップを搭載したりと、部分的にスペックアップが図られたモデルということになる。800万画素のカメラや10時間動作できるバッテリー等は前世代iPadと同等の性能だ。

オンラインのApple Storeではすでに購入可能になっており、価格は3万7800円(税別)から。ストレージは32GBと128GBから選択でき、カラバリはアップル製品定番の「シルバー」「ゴールド」「スペースグレイ」。Wi-Fiモデルと4G LTE対応モデルが用意される。

『Apple Pencil』に対応したことで、「もしかしたら『Smart Keyboard』も使える?」と思うかもしれないが、こちらについては非対応となるようだ。しかし公式ページにはサードパーティーのキーボードを装着したビジュアルも掲載されているし、文字入力についてはBluetoothキーボードを利用すれば心配ないだろう。

まあ、仮に対応していたとしても、アップル製品のなかではイマイチ垢抜けない感がある純正『Smart Keyboard』をわざわざ選ぶ理由もないのかもしれない。もっとも、そのあたりは好みの問題ではあるが。

それはさておき、これまでは比較的高価な上位モデルである『iPad Pro』でしか使えなかった『Apple Pencil』が3万円台からの廉価版モデルでも使えるようになったことの意義は大きい。アップル純正の「メモ」アプリ等とペン入力の組み合わせは、使ってみるとなかなか快適なものだ。この新iPadからペン入力デビューする、というユーザーもこれから増えていくだろう。ただし、『Apple Pencil』の充電端子キャップはけっこう紛失しやすいので、くれぐれもご用心を。

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9.7インチiPad(Apple)