アドビの『飲むPhotoshop』をさっそく試してみた編集部員「これは効く! めっちゃキレてる!」

今だからハッキリ言ってしまおう。自分はスマホカメラが右も左も「美顔モード」だの「ビューティーなんちゃら」だのという機能を搭載する最近の風潮が、どうにも好きになれないのだ。やはり写真映えを意識する以前に、まずは本来の自分を磨くことこそが重要なはず。自分自身のゆるんだ下腹部のことは棚に上げて、あえて言おう……カスであると!

そうやって憎まれ口を叩いていたところ、画像処理のパイオニアであるアドビ(Adobe)から届いたのが、冒頭の写真にもある『飲むフォトショップ』製品詳細ページ)。

※このGIFアニメーションは、飲まないバージョンの通常版Photoshopでいつも通り作成しています。

ニアレストネイバー法だとかアンチエイリアスだとかいう、Photoshopを使っていて見かけたことがあるような細かい理屈はぶっちゃけよくわからないが、アドビいわく、

「撮影後のレタッチ作業を物理的にカットすることができる、全く新しいフォトショップです。本製品を使えば、飲むだけでレタッチの必要は無くなります」

とのこと。要するにコレを飲めばわざわざ写真を加工しなくても理想のボディが手に入る、ということらしい。

これぞ、 世界初 “フォトショップロテイン” とのことだが、白い粉末をシェイクして水に溶かすといかにもマズそうな毒々しいブルーに変色。おいおいアドビよ、まずはこの食欲を失う色味を色調補正しといてくれよな……。

そんなことを考えながらゴクゴクと飲んでいくと、なにやらカラダに変化が。おお、これが理想のボディというものか。40年以上にもわたって「貧弱な坊や」と呼ばれ続けた俺のカラダにIT革命が起きたかのようだ。その肉体美たるや、乱世の怒りが俺を呼ぶというか、YouはShockというか、40歳を過ぎた今からでも北斗神拳を習得できそうなレベル。

しかし、実は本当に欲しかったのは筋肉よりも豊かな髪の毛。そこで頭髪を物理レタッチする方法についてアドビに問い合わせたところ「お客様の声として、次バージョン以降の課題として検討いたします」との返答が。具体的なバージョンアップの予定については、残念ながらアドビからの回答を得ることはできなかった。

2018年4月1日、それは画像処理のみならず、ボディメイクの歴史にとっても革命が起きた日として後世に記憶されることだろう。大事なことなので繰り返すが、2018年4月1日にアドビは、飲むだけでレタッチの必要がなくなるという新製品『飲むフォトショップ』を発表した。

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アドビ、 #飲むフォトショップ を発表 世界初 “フォトショップロテイン” で、理想のカラダへ即効レタッチ