全ベーシスト注目。背中につけるウェアラブル振動ウーハー『BackBeat』が気になるぜ

バンドをやっていると、演奏中のアンサンブルのなかでベース音を見つけるのにはかなり慣れが必要なもの。低音でバンドサウンドの屋台骨を生み出すベーシストたちにとって、それはとても大きな問題だ。

そこで考案されたのが『BackBeat』。ベーシストが背中に装着し、自分のベースからの出力を振動で感じることができるデバイスである。開発者のYerko Sepulveda氏によれば、自分の体に直接フィードバックがあることで、ベーシストが安心して演奏に打ち込めるということだ。

上の写真にあるように、『BackBeat』はベースのストラップに装着し、ちょうどベーシストの背中に位置するよう身につける。ベースからのサウンド入力はいったんシールド経由で『BackBeat』に入り、そこから外部へと出力されることになる。本体サイズはだいたいスマートフォンを何台か重ねた程度の大きさで、重さは530グラム。11.1ボルトのリチウムイオンバッテリーが内蔵され、おおよそ4時間程度のバッテリーライフがあるのだそうだ。

入出力端子は意外と充実していて、練習用のヘッドホンアンプとして使用することだって可能だという。ストラップに取り付けるタイプなので、邪魔にもならず、けっこう便利そうな予感。

ちなみにKickstarterでのクラウドファンディングは目標金額を楽々突破し、生産ラインでよほどの問題さえなければ、2018年9月の出荷開始はまず間違いなさそうな状況。299ドル(3万2000円ほど)からのプレッジで、クラウドファンディング成立後の入手を予約することができる。個人練習用としてもスタジオやステージでのモニター的な用途としても、お値段以上に活躍してくれるのではないだろうか。

関連サイト

BackBeat – Play bass. Feel bass. by Yerko Sepulveda(Kickstarter)