アドレナリン全開!“銃人十色”の楽しみ方があるサバイバルゲームでストレス発散!【新定番 アウトドア遊び】

【新定番 アウトドア遊び】

平日は多くの人が自らを律して働く。だからこそ、休日はより弾け気味にアウトドアへと繰り出すべき。せっかくなら、今年は新定番な遊びを取り入れてはいかがだろうか? キーワードはずばり泥! 非日常体験がチャレンジする気持ちと大きなリフレッシュをもたらすはずだ。

“銃人十色”の楽しみ方がある。生き残れ!戦場

平日は会社というフィールドでビジネス戦争を戦っている世のお父さん・お兄さんたちも、休日になればサバゲーフィールドでエアガン片手にサバイブしているんです。365日、戦ってます!

思い思いのスタイルでバトルフィールドを駆け巡るサバイバルゲーム。近代的なミリタリーソルジャーがいれば、その隣には世紀末覇者がいる。戦国時代の足軽もいる。まるで時空がクロスオーバーしたかのような世界がそこにはある。

今回、取材班が参加したのは埼玉県・大里郡寄居町にあるサバイバルゲームフィールド「Rock254」の2周年イベント。大型フィールドの記念イベントだけあって参加者はなんと200人超え!

全員が一斉にフィールドで撃ち合う姿はとても迫力があり、BB弾の弾が常に飛び交うカオス地帯。参加者は皆、スタイルはもとより装備も個性的で、エアガンへのこだわりはもちろんのこと、防弾チョッキやゴーグル、ブーツなどの実用的装着にも個性がみて取れる。

サバイバルゲームは何かとマニアックなものと思われがちだが、実際に経験してみると趣味性とスポーツ性の調和がうまくとれたレジャーアクティビティと思えるはず。装備へのこだわりといった趣味の世界。戦場を駆け抜ける脚力・体力。そこに戦況に応じて行動するゲーム的要素が含まれるので、疲れを忘れるほど夢中になれる。何よりアドレナリン全開はとても気持ちがいい。それに思っていたほど痛くないかも(個人差あり)。

世紀末的サバゲーコミニティ

記念イベントは大規模な総力戦。友軍の一体感で痛さもなんのその

サバイバルゲームの基本はチーム戦。領地に置かれた目印を取り合う「フラッグ戦」や、ヒット数を競い合う「カウンター戦」などがある。

フラッグ戦ではヒットされたらフィールドアウト(退場)するのに対し、カウンター戦はヒットされても数値カウンターを押すことで復活できる。そのため、体力的にはカウンター戦の方が辛いが、何度も復活できるので時間いっぱい楽しむことが可能。

今回の2周年記念イベントでは200人超の参加者を4チームに分けて、チーム対決のフラッグ戦をベースにゲームを進めた。合間に全員チーム参加のカウンター戦を差し込むなどして、飽きさせないゲームバランスと仕組みを演出してくれた。チーム内は「はじめまして」な人たちがほとんど。それでもいざフィールドに入れば同じ目的を持った友軍。自然と戦友感が高まる。

入り口すぐのところで軍用車が出迎えてくれる(実際に動きます)。この先から周囲のミリタリー感がどんどん増すので、自ずと気分が高揚してくるはず。車の前で写真を撮ってもOK! インスタが映える!

手を上げてヒットをアピール。

戦闘中は遮蔽物に身を隠しながらチャンスを伺う。敵の弾が当たったらもちろんヒット。跳弾での被弾もヒット扱いになる。

Rock254
Survival Field/関東屈指の巨大フィールド

1万坪という関東屈指の広さを持つサバイバルゲームフィールド。関越自動車道花園インターより車で15分というアクセスの良さと、テレビや映画のセットのようなロケーションで人気を集めている。ビギナー向けのレンタルも充実。最寄駅の折原駅から無料送迎(要予約)も出ているのでこれから始めてみたいという人にもオススメ。

豪華ゲストや人気ショップによる特別販売ブース。個性豊かなフリーマーケット、ほぼ全員に当たる大抽選会など、2周年記念イベントは超豪華! 写真中央は元フランス外国人部隊の野田力さん。

参加者200人超え!
Rock254、2周年イベント参加者で記念撮影。これほど大人数がプレイできるのは同フィールドが関東屈指の広さだから。これだけいても狭さは感じさせない。

戦国足軽から世紀末まで!同じ戦場を駆け巡る。

サバイバルゲームを盛り上げる大事な要素、それがプレイヤーそれぞれが持つ世界観。近代的なミリタリーソルジャーが大多数を占めるなかで、個性的なプレイヤーがフィールドに華を添える。

今回のイベントでは世紀末スタイル「MADサバ」のメンバーたちや、わらじに甲冑、編笠の出で立ちで火縄銃風エアガン『TANEGASHIMA』を担ぐ、足軽ルックスの水汲み農兵さんが参戦。2周年記念イベントを大いに盛り上げた。

MADサバの代表・SATOMICさんの設定は「崩壊した世界観の歩兵」。格闘武器に対応するためのプロテクターを多く身に付けている。今回の装備では野球のヘルメットをかぶり、アンパイア用のフェイスガードを肩パットとして使用。脚部の防御にはキャッチャーレガースを用いているとのこと。装備のほか、銃にもエイジング加工が施されており、雰囲気はまるで映画「マッドマックス」のよう。

戦国時代の足軽から世紀末のマッドウォーリアーが同じ戦場を駆け、ともに戦うのはサバゲーならでは。MADサバのようなコミュニティや、Rock254などのフィールドのサイト・SNSをチェックして気になるイベントを見つけてみては。

サバゲーの1日を知ろう。

1.順番に受付をします。

Rock254では券売機を導入しており、参加費やレンタル装備、お弁当などのチケットを購入する。大きなイベントは事前予約制だ。

2.準備を終えて朝礼です。

参加者が揃ったら場長による朝礼が行われる。ここで、フィールドからのお願いごとやルールの説明を受ける(写真は場長ぐりさん)。

3.みんなでルールを確認しましょう。

朝礼の中で、もっとも大事なのがルール説明。各フィールドごとに細かく設定されているので必ず確認しよう(写真は副場長ダニーさん)。

4.弾速チェックを忘れずに。

ゲーム前には弾速チェックを。全員が初速などの細かなテストを受けるからこそ、安全に楽しくプレイすることができる。

5.ゴーグルを付けてプレイ開始です。

フィールド内やシューティングレンジ、弾速チェックの場所ではゴーグルの着用が義務付けられている。安全対策には細心の注意を。

6.セーフティゾーンで楽しく談笑!

セーフティゾーンに入る前に銃のマガジンを抜き、セーフティロックをかけることを忘れずに。次のプレイまでつかの間の休憩を。以下、5、6を繰り返し。

安定感が増すタクティカルバイポッド

プレイヤーの多くがタクティカル(アーミー)ブーツ、もしくはトレッキングシューズなどを履いている。スニーカーは滑る、汚れる、動きにくいので避けるべき。

泥だらけのフィールドでは足元がけっこう重要です

プレイヤーの多くがタクティカル(アーミー)ブーツ、もしくはトレッキングシューズなどを履いている。スニーカーは滑る、汚れる、動きにくいので避けるべき。

扱いやすい東京マルイの電動エアガン

軽くて扱いやすいビギナー向けの銃
ドイツH&K社のベストセラーサブマシンガン。シンプルな操作性はビギナー向け。重量2,100gはサブマシンガンの中でも軽く、持ち運びやすいので、女性プレイヤーにもおすすめ。

H&K
MP5 A4
実勢価格:2万5800円

世界一普及した軍用銃のロシア特殊部隊バージョン

ソビエト生まれの超有名銃、AK47から派生したロシアの特殊部隊ヴェータ採用モデル。一般的なAK47よりも短い仕様で近接戦闘向け。狭い場所でも取り回ししやすい。

AK47 B-SPETSNAZ
実勢価格:2万9800円

人間工学を取り入れたNATO採用モデル

ベルギーのFN社が生産したPDW(Personal Defence Weapon)。その形からヴァイオリンとも呼ばれ、人間工学による握りやすさを実現。安定したシューティングが魅力。

FN
P90
実勢価格:2万9800円

問い合わせ:東京マルイ

コッキング式火縄銃これもエアガンです
コッキングとは圧縮空気を使って弾を発射させる仕組み。岩手のエアガンメーカー、K.T.W.の『TANEGASHIMA(種子島)』はこのコッキング式を採用しており、火は使わない。安全第一。

K.T.W.
TANEGASHIMA
実勢価格:11万8000円

『デジモノステーション』2018年5月号より抜粋。