LG史上最高画質の有機ELテレビ!専用画像処理エンジン&AI搭載で今年も進化が止まらない

有機ELテレビのリーディングカンパニー「LGエレクトロニクス」。その日本法人となる「LGエレクトロニクス・ジャパン」より、有機ELテレビの2018年モデル新製品が発表された。ラインナップは、これまでも人気のあった壁掛けタイプのデザインを採用する『OLED W8P』、設置場所の選択肢が広がるスタンドタイプの『OLED G8P』など、全5シリーズ10モデル。2018年4月20日より順次発売される。

いずれのモデルにおいても4k解像度のパネルが採用されるほか、音質面では身体を包み込むサウンドが特徴の「Dolby Atmos」に対応するのが特徴。 地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3機(最下位モデルは2機)搭載するが、4K放送の受信には別途チューナーが必要となる点は注意されたし。4系統のHDMI入力を備え、いずれも4K/60p対応となる点もポイントと言えよう。

しかし中でも注目すべきは、有機ELパネル本来の画質パフォーマンスを最大限に引き出すという有機EL専用のエンジン「α9 Intelligent Processor」、そしてLG独自の人工知能技術「ThinQ AI」が搭載された点だ。

業界トップレベルの画像処理速度を実現したとされる有機EL専用エンジン「α9 Intelligent Processor」には、大きく4つの特徴がある。

1つ目は、空の色などのグラデーション部分に生じるバンディングノイズを低減してくれる「4段階のノイズ除去」。2つ目は、画像内の周波数を分析、また背景と手前の対象物を識別することで、シャープネスとコントラストを高めて「映像を明瞭化」。3つ目は、「True Color Accuracy Pro」と呼ばれる技術により、“正しい色”を分析して生まれる「鮮やかな色表現」。4つ目は、通常の2倍にあたる“秒間120フレーム”での表示も可能で、4KのHFR規格にも対応する「早い動きでのブレのない映像表現」だ。有機ELパネルの性質を知り尽くしたLGならではの、超高性能な映像エンジンと言えるだろう。

もうひとつの注目ポイントであるLG独自の人工知能技術「ThinQ AI」は、付属の「マジックリモコン」のマイクに話しかけることで、明日の天気などの情報を教えてくれるもの。 コンテンツやアプリなどを利用したり、設定変更をしたりといったテレビ操作も声で行えるそうだ。

ただ、残念ながら2018年4月の製品発売時点では日本語には非対応。今後のアップデートで順次日本語対応される予定とのことだ。

全5シリーズ10モデルの内訳は以下の通り。(すべて予想実売価格)

壁掛けタイプの最上位モデルの『OLED W8P』は77インチ(250万円)、65インチ(87万円)。スタンドタイプの『OLED G8P』は65インチ(82万円)。スリムな全面スピーカーで壁掛けにも対応した『OLED E8P』は65インチ(71万円)、55インチ(49万円)。家庭でも大画面を楽しめるよう、最大77インチまで展開する『OLED C8P』は77インチ(170万円)、65インチ(66万円)、55インチ(44万円)。有機ELテレビながら価格を抑えた『OLED B8P』は65インチ(58万円)、55インチ(36万円)。

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有機ELテレビ|LGエレクトロニクス・ジャパン