野菜の収穫、巨大アスレチック、クラフト体験!親子がガチで遊べるアクティブキャンプ場【新定番 アウトドア遊び】

【新定番 アウトドア遊び】

平日は多くの人が自らを律して働く。だからこそ、休日はより弾け気味にアウトドアへと繰り出すべき。せっかくなら、今年は新定番な遊びを取り入れてはいかがだろうか? キーワードはずばり泥! 非日常体験がチャレンジする気持ちと大きなリフレッシュをもたらすはずだ。

まったり寝泊まりするだけじゃない。目一杯遊べ!親子でキャンプ

最近のキャンプ場はとにかく楽しい。巨大なアスレチックがあったり、野菜の収穫体験ができたりと、滞在中の子どもを飽きさせないアクティビティが充実している。この春、ファミリーキャンプを計画中のお父さんにおすすめの6スポットはここだ!

自然の中でご飯とお酒を楽しんで、テントで寝る。キャンプの醍醐味はコレに尽きるが、子どもを連れてのファミリーキャンプとなると、「どこでキャンプをするか」がとかく重要になる。水回りやトイレがキレイで、AC電源も完備といった高規格なキャンプ場であるに越したことはないが、本誌が提案したいのは「ガチで遊べるか、否か」だ。

大人だけのキャンプであれば、自然の中で何もしない時間は優雅で贅沢極まりない。しかし、子どもは違う。遊ぶのが仕事でもあるし、遊べないと暇を持て余してしまう。子どもがとことん夢中になって遊べ、親も一緒に楽しめる――そんなアクティビティや体験イベントがあるキャンプ場こそファミリーキャンプには理想的だ。

もちろん、キャンプ場から足を伸ばせば、そういった施設は近隣にあるだろう。しかし、限られたキャンプの時間を効率的に過ごすためにも、キャンプ場内(もしくは併設)で遊べるのがベストだ。

今回、都心からのアクセスもよく、遊べる要素がふんだんに詰まったキャンプ場とグランピング施設を計6箇所ピックアップした。人気施設が多いので、早めに予約をして最高にアクティブな親子キャンプを体感してほしい。

アクティブキャンプ
active camping

近年、ファミリー層を中心に人気を集めているのが、イベントやアクティビティ、各種クラフト体験が充実した、アクティブに過ごせるキャンプ場だ。都心からのアクセスがよい関東近郊に集中しており、GWや連休ともなると、3ヵ月前の予約スタートと同時に埋まってしまうという人気ぶり。雨の日でも暇を持て余すことなく過ごすことができるので、特に小さな子どもを連れてのキャンプをするのであれば、打ってつけのスポットだ。

SPOT 01 有野実苑
野菜の収穫体験が大人気!家族リピーター続出のキャンプ場

千葉県山武市 TEL.0475-89-1719

四季折々の野菜を収穫できる体験イベントが人気の有野実苑(ありのみえん)。緑豊かな森と農園に囲まれた敷地の広さは東京ドーム1個分!

ツリーハウスやバスケットゴール、ブランコなどが用意された子ども広場や、夏限定のプール、各種クラフト体験やポップコーン作りなどの様々なイベントを用意している。

キャンプサイトはそれぞれが植林で区画されており、スペースも広めでAC電源も完備(一部)。場内には地元食材にこだわったイタリアレストランも併設されているので、遊び時間を捻出するために利用するのも手だ。

畑で好きな野菜を収穫

キャンプ場内にある畑で、四季折々の野菜や果物の収穫を体験できる。取材に訪れた3月は、ネギ、ほうれん草、ルッコラ、サニーレタスの4種類。土作りにこだわり肥料には焚き火の焼き灰と、場内の落ち葉を活用した循環型農法を実践している。

雨でも安心、体験イベントが充実

せっかくのキャンプでも、雨だと台無し。でも、有野実苑は、そんな雨の日でも楽しめるプログラムが豊富に用意されている。クラフト体験であれば、未就学児でも楽しめるミニオカリナの色付け体験がおすすめ。ほか、とうもろこしの豆から作るポップコーン体験や、夏限定の流しそうめんなど、家族で楽しめるイベントも豊富。

遊具充実の子ども広場

場内のあちこちに自作のブランコやツリーハウス、バスケットゴールが設置されているので、小学生以下の子どもであれば大はしゃぎ間違いなし。休日は子どもたちの社交場と化しているので、新しい友達ができることも請け合いだ。ボールのレンタルはもちろん、フリスビーや竹馬などの貸出遊具(無料)も充実している。


テントからすぐのプライベートパーク

SPOT 02 柏しょうなんゆめファーム
スリル満点の遊びが詰まった唯一無二のキャンプ場

千葉県柏 TEL.04-7160-9888

ほかのキャンプ場では見られない、スケートボードパークやストライダー専用コースが敷地内にあるのが最大の特徴。ハーネスを付けて、最高4mの高さでアスレチック体験ができるスカイアドベンチャーや、トロッコやトランポリン、ブランコ型スライダーなどの遊具が揃ったファミリープレーパークと、一日では遊びきれないほどの遊び道具が満載。BBQ設備も整っているので、デイキャンプで訪れるのもありだ。

スカイアドベンチャー

小学生から利用できるファミリーコースと、中学生以上が利用できるチャレンジコースの2種類が用意されたアスレチック。チャレンジコースの最後は、なんと谷超えを往復する全長約120m(片道)のスカイライダー! 利用料金は1200円~。

ストライダーコース

プロBMXライダーが完全監修した本格的なストライダーコースを用意。起伏あるコースは、初級者から上級者まで楽しめる。1日500円で利用でき、ストライダーのレンタルも可能だ。

スケートボードパーク

初級者から上級者まで、幅広く楽しめる本格的なスケートパーク。ムラサキスポーツ主催のスケボー教室も開催されるだけあって、ランプ、バンク、カーブ、レールなど設備は充実している。利用料金は1日700円~。

SPOT 03 大子広域公園キャンプ場グリンヴィラ
5つ星のキャンプ場は遊びのスケールも桁違い

茨城県久慈郡大子町 TEL.0295-79-0031

日本オートキャンプ協会が行う格付けで、5つ星認定をされた大人気のキャンプ場。高規格な設備、充実のキャンプ用品レンタル、豊富なイベントなど、評価すべき点は多く、東日本No.1キャンプ場の呼び声も高い。

隣接する大子広域公園へは、架け橋をわたっての移動が可能で徒歩で約5分。その名の通り広大な公園には、アスレチックや運動広場、スパ施設があり、キャンプ滞在中の遊び場として活用できる。

ロングすべり台

山の斜面を活用したロングローラーすべり台は圧巻の一言。約150段の階段を登ると、そこには全長最大155mのスライダーが計4基設置されており、子どもはもちろん大人でも楽しめる。摩擦でお尻が痛くなるので、ダンボールなどの敷物持参がベスト。

巨大アスレチック

ロングすべり台の横に併設された斜面利用型のアスレチック。すべり台、ジャングルジム、ネットクライミングなど様々な遊具が用意されている。小学生以下の子どもであれば数時間は楽しめるスポットだ。

SPOT 04 北軽井沢スウィートグラス
ベテランキャンパーも足繁く通う北関東の名キャンプ場

群馬県吾妻郡長野原町 TEL.0279-84-2512

浅間高原に広がる広大な敷地に、さまざまなロケーションのテントサイトはもちろん、子どもたちが楽しめるアスレチックやツリーハウスなどが豊富に揃っている人気のキャンプ場。スタッフのホスピタリティは群を抜き、さながら遊園地に遊びに来た錯覚を覚えてしまうほど。場内には川が流れ、小さな滝もあったりと、冒険心をくすぐる施設が点在している。

トランポリン

トランポリン広場には、トランポリンを計4台常設。30分500円で貸し切りが可能だ。また、写真の「ポリンポリンサイト」には、宿泊者専用のトランポリンがサイト内にあるので、思う存分に楽しみたい方はこちらがおすすめ。

SPOT 05 キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
アメリカンな遊びが揃ったファミキャンの聖地

栃木県那須郡那須町 TEL.0287-63-6786

「こどもにきゃんぷ」というコンセプトで、子どものための設備やイベントを豊富に揃えた人気のキャンプ場。屋根付きのデッキでは、ランチクッキングやビンゴパーティが開催され、雨の日でも子どもを飽きさせない。特に、朝の100円フレンチトーストは行列ができるほどの人気だ。その他、すべり台、ボルダリング、綱渡り、クリスタルハンターなど、一泊ではとても遊び尽くせないほど、遊びが充実している。

じゃぶじゃぶ池

水深約40cmなので、小さな子どもでも安心して水遊びができるじゃぶじゃぶ池。大人は近くのデッキで座って見守ることもできる。夏は子どもたちで大賑わいのプレイスポットだ。

SPOT 06 藤乃煌 富士御殿場
ボーネルンドの大型遊具で遊べる最新グランピング施設

静岡県御殿場市TEL.0550-75-9111

富士山の麓に4月27日にグランドオープンするグランピング施設。プライベート感を重視した独立型キャビンの宿泊棟は、カップルはもちろん、子どもが小さい家族にもぴったり。広大な芝生エリアは家族のグラウンドとしても使え、蜜蝋キャンドル作り(900円)、天体望遠鏡作り(1800円)など、小学生以上を対象にしたアクティビティも充実している。

ボーネルンド社の遊具

「遊びたい」「使ってみたい」という子どもの自発的な意欲を引き出すことに力を入れているボーネルンド社の遊具をプレイエリアに設置。すべり台、ブランコ、綱渡りなどがキャビンの直ぐ裏手にあるので、空いた時間に気軽に利用できる。

もっと遊ぶために持っていきたい遊び道具

スラックライン
ベルト状のラインを利用して、いわゆる綱渡りを体感できる遊具。木と木の間につなぐだけで設置でき、小さな子どもでも親のサポートがあれば簡単に楽しめる。写真はドッペルギャンガーの『バランスウォーカー』。価格も手頃で入門用におすすめ。

ストライダー

世界中で約150万人以上に愛されているランニングバイクは、キャンプでの遊び道具としては鉄板的な存在。広大なキャンプ場の散策や移動も、これさえあれば楽々。起伏のとんだ芝生サイトなどは格好の遊び場に早変わりする。

折り畳み式サッカーゴール

サッカー好きの子どもにおすすめなのが、欧州発『BAZOOKA』のサッカーゴール。簡単に組み立てができ、収納時は150cmの筒状になるので、持ち運びも用意だ。これがあるだけで、キャンプ場でのサッカーの遊び方が激変するはず。

『デジモノステーション』2018年5月号より抜粋。