実用性第一!『Tarzan』編集長が選ぶ、質実剛健な5つの愛用品【10人の編集長が毎日使うこだわりの逸品】

【10人の編集長が毎日使うこだわりの逸品】

売れているメジャー雑誌や読まれているオンラインメディア、趣味を深掘りする専門誌や業界に不可欠な専門メディア。ここではそれら勢いのあるメディアの顔である編集長たちがどのようなこだわりの逸品を、日々鞄の中に携え使っているのか、気になったので見せてもらった。

持ち歩くモノのセレクトはあくまで「実用」を考える

美しい筋肉に憧れる成年男子なら、一度は書店で手にとったことがあるだろう雑誌『ターザン』。

編集長の大田原さんは、想像通りのスポーツマンで、引き締まった体に説得力がある風貌。

果たして、カラダづくりの達人がセレクトするモノや基準はどこにあるのか。その秘密までも教えてもらった。

【PROFILE】

大田原 透さん:『Tarzan』編集長
1968年東京生まれ。1991年マガジンハウスに入社。1992年『Tarzan』編集部に配属。2007年編集長に就任。現在に至る。高校から続ける登山や、ランニング、自転車を楽しみ、雑誌やウェブサイトを通じて、健康、体力向上のための情報発信を行っている。

格好をつけるだけのものに興味はなくなってきた

筋力トレーニングから食事まで、健康的なカラダづくりのための情報を広く扱う雑誌『ターザン』編集長の大田原さんは、当然ながらスポーツマン。フルマラソンだけでなく100㎞のウルトラマンも走破し、ロードバイクといった自転車にも精通している。

「当たり前ですが、スポーツ系のものにはこだわります。レースごとにシューズを変えますし。先日も10㎞のレースだったんですけれど、シューズはどのぐらいのスピードで自分が走るかを考えて選んでいます。次の日も走ったんですが、それは疲れを抜くための走りなのでレースとは違う靴を履きましたね」

シューズはオンロードで20足以上を所有し、自転車用が4足。トレラン用はまた別に持っているとのこと。自転車もマウンテンとロードバイクを2台所有しているが、どういった基準でモノを選んでいるのだろうか。

「ターザンという媒体は体を鍛えるトレーニングなどを扱っているので、魅せる体ではなく、使える体も大事。そういう時に選んでるグッズの機能がちゃんとしてなくてはならない。実用性を重んじていますね。だから、まずは何でも使ってみるようにしています」

アウトドアは特に命に関わるので機能性を重視 「もちろんファッション性も大事ですけど、道具であるかどうかが重要ですね」。モノ選びは長く使えるかどうか、作りがしっかりしているか、を基準にしているという大田原さん。例えば低山の雪山でも装備はしっかり考え、手間は惜しまない。

今回紹介するのは、すべて思い入れが詰まった5アイテム。いずれも愛用するだけの理由と実用性がある。そんな大田原さんに、いま一番欲しいものを聞いてみた。

「新しいマウンテンバイクが欲しいですね。自転車は本当に好きなので、まだまだ続けていきたいです」

さらに4月の「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」に出場予定で、6月の下旬の「日光100㎞ウルトラマラソン」は出走検討中。

「格好をつけるだけのものに興味がなくなってきた」と話す大田原さんだが、ますますアクティブなライフスタイルを読者に提供してくれるのは、間違いなさそうだ。

100枚収納可能!質実剛健な名刺入れ
セールで見つけたという名刺入れはシンプルなブラックのレザー。こだわりポイントは100枚入るボリューム感で、発注した名刺が新しく届いたら、箱から出して、そのまま全部入れられる便利さがいいという。「名刺を配るのも仕事のうち」とのことで、消費も早いそうだ。

HIROFU
カードケース
価格:不明

サイズがかなり重要!レザーのペンケース

「頂き物なので価格はわかりませんが、サイズ感がとてもちょうどいいんです」というレザーのペンケースは、編集者として必須となる赤字を入れるペン以外にも、USBなどが入っている。大き過ぎず、小さ過ぎず、カバンの中での探しやすさも重視している。

TUMI
ペンケース
価格:不明

アウトドアブーツ用シューズバッグ

アウトドアブーツがそのまま入るシューズバッグで、サイドがメッシュになっているので臭いも抜けやすい。登山などの後、クルマにそのまま乗せられるところも気に入っているとのことで、「せっかくの良いブーツだからこそ、大事に扱いたい」という。

Quechua
シューズバッグ
価格:不明

ブーツだけでなく、替えのシューレースやビニール袋を入れられる「小物入れ」が意外と便利だと言う。バッグごと洗うこともできるので、衛生面もバッチリだ。

いつもデスクに置いているお土産のマグカップ

「出張でニューヨークに行った時に、同行したタレントさんから、お土産にもらいました。よく見たら『GUGGENHEIMじゃん』みたいな(笑)」。かなりの中毒という大田原さん、このマグカップで日に2〜3杯はコーヒーを飲んでいるという。

GUGGENHEIM
マグカップ
価格:不明

7つの自転車用工具が入ったサドルバッグ

サイクリストの必需品というサドルバッグは、もう何代目からわからないほどタフに使っている。乗る自転車や出場するレースといったライドの状況に合わせて中身は変わるが、メンテナンスのためのツールが詰め込まれている。

SPECIALIZED
サドルバッグ
価格:不明

タイヤをはずすためのタイヤレバー、空気入れ用の二酸化炭素ボンベ、リペア用のパッチ、チェーンが切れたとき用のチェーンピン、六角レンチキットなどが入っている。

関連サイト


Tarzan

『デジモノステーション』2018年5月号より抜粋。

  • photo下城英悟(GREEN HOUSE)