『週刊SPA!』編集長はモノにこだわりなし!?気になる鞄の中身を見せてもらいました!【10人の編集長が毎日使うこだわりの逸品】

【10人の編集長が毎日使うこだわりの逸品】

売れているメジャー雑誌や読まれているオンラインメディア、趣味を深掘りする専門誌や業界に不可欠な専門メディア。ここではそれら勢いのあるメディアの顔である編集長たちがどのようなこだわりの逸品を、日々鞄の中に携え使っているのか、気になったので見せてもらった。

申し訳ないほどこだわりがないのがこだわり? あえて言えば、実用的なものが好き

セクシーネタから政治や経済まで、サラリーマンの欲望と好奇心を揺さぶり続ける『週刊SPA!』。

同誌や複数Webサイトの編集長、金泉俊輔さんが日常持ち歩く必須アイテムを見せてもらった。

【PROFILE】

金泉俊輔さん:『週刊SPA!』『日刊SPA!』『女子SPA!』編集長
大学在学時からライターとして活動。卒業後は扶桑社に入社し、2013年より『週刊SPA!』の編集長に就任。多彩なWeb媒体を統括し、現在も新規Webメディアの起ち上げ準備中。

社会とは何かを知るため本や雑誌は必須アイテム

「父親が事業家で、浮き沈みが激しかったんです。だから、小さい頃から世の中って過酷だなぁって感じていました。それで、社会ってどうなってるんだろうと考えることも多かったです。それでいて、福島の田舎に住んでいたので、情報に飢えていました。だから、中学や高校の頃から雑誌や本をむさぼり読んでいましたね」

雑誌好きが講じて大学時には『ホットドッグ・プレス』で雑誌づくりに携わる。この特集にも登場する『GOETHE』の二本柳編集長とも、その時に出会った。

「当時、発刊数もスタッフ数も多く活気がありました。二本柳などがいたファッション/モノ班と、女の子情報班というようにチームが分かれていて、僕は後者に入ったんです。あの時、ファッション班に入ってたら、もうちょっとシュッとしてたんでしょうけど……(笑)」

そんな金泉さんは、モノに特段のこだわりはないとのこと……。あえて選びのポイントを言えば、スタンダードかつ実用的なモノ。

「鞄は中身を盗られないようチャックが付いているのが最低条件。文房具はノベルティなど、もらいものばかりです。服は、あまりデザインされていると難しいですよね。下手するとオモシロオジサンになっちゃいますから、それだけは避けたい。今はミノトールというブランドが気に入っています。デザイナーの方と知り合って、作り手の真摯な思いに共感しました。それに、動きやすいしポケットなどの配置も便利です」

そのほか、やはり雑誌や本は欠かせない。「必ず2冊くらいは鞄の中に入れて、隙間時間に読んでいます」という。雑誌隆盛の時代に育ち、社会とはなにかを雑誌や本を中心に探し求めてきた金泉さん。今でも社会とはなにかを感じ、知る、情報収集の大きな柱の一つなのだ。

本も雑誌をどこでも読めるキンドルは片時も離さず持ち歩いています
MacBook Airは外出時用。Kindleのタブレットは、本や雑誌を読むのに使っている。「Kindleは片時も離さず持ち歩いています。今はちょうど『やれたかも委員会』を読んでます」

Amazon
Kindle Fire 7 タブレット
実勢価格:5980円

アップル
MacBook Air
実勢価格:10万円前後〜

普段持ち歩く文具のほとんどがノベルティ

たまたまなのか取材時に鞄から出てきた筆記具は、すべてもらいもの。「ペリカンの万年筆は、編集長就任祝いに義父からいただきました。謝罪文を書いたりするのに……(笑)」

文房具(すべてもらいもの)

社会ってどうなってるの?本から得られる知識は多い

Kindleとともに、本や雑誌も持ち歩く。「出張で行く場所のガイドと、赤報隊事件に関する本です。ジャーナリストが襲撃された事件なので、気になります」

本や雑誌

以前からいいなぁと思ってたらセールで安く売っていたんです

迷彩柄だった財布は、エイジングされてよい風合いに。「ビームスのセールで見つけて即買い。名刺入れはバッグの中からでも見つけやすい色なのがポイントです」

モトラトリー
ハンドペイント・ファスナーロングウォレット
セール品を購入

着やすく動きやすいだけでなく作り手の服への真摯な思いに共感しています

ブランドのデザイナーとは、知り合いを介して飲みに行く仲。「脱いだら無造作に置いておけて、着れば人前に出ても恥ずかしくない点も気に入っています」

ミノトール
Wrinkles Tailored Jacket
価格:4万9000円

ひと財産できるほどあったけど今は5〜6足をローテしてます

スニーカー世代のため、かつては無数にあったが、今は落ち着いている。「健康維持のため、月に何度かヨガ・ピラテススタジオに行っています。あとは出先から歩いて帰宅することも多いですね」

スポーツシューズ

関連サイト


日刊SPA!

『デジモノステーション』2018年5月号より抜粋。