テスラがヘリコプターを作ったら……?刺激的すぎる非公式デザインコンセプト『TESLA model “H”』

あまりにSF的すぎるスタイリングからお気付きの方々も多いかもしれないが、これはテスラ公式のアートワークではない。イタリアのデザイナー、Antonio Paglia氏がアドビのポートフォリオ共有サービス「Behance」に投稿した非公式デザインコンセプト、その名も『TESLA model “H”』だ。おそらくネーミングの”H”はヘリコプターであることを示したものだと思われる。

ちなみにPaglia氏は、これまでもアルファロメオ製の未来のクルマをイメージした“窓のない車”『C18』など多数の作品を同サイトに発表している人物だ。

20世紀末に描かれたSFコンセプトを思わせるラインが特徴的な『TESLA model “H”』だが、上のアートボードにちらっと見えているように、意外とデザイン上のヒントは「アイアンマン」から得ているのかもしれない。たしかにテスラ創業者のイーロン・マスク氏と、アイアンマンことトニー・スタークのイメージには多くの共通点がある。

それはさておき、デザインを俯瞰してみると、「有人機だとしたらパイロットの視界をどのように確保しているのか?」「テスラ製ということはやはりローターは完全電動なのか」と様々な想像をかきたてられる。機体前方下部のボックスウイング状パーツの補助ファンらしきパーツ、現用機には見られない独特のテール形状など、未来感満点のディテールも好事家にはたまらない。

「Behance」には、この機体の上面図やバックショット等々、多くのグラフィックが掲載されている。リアリティと絶妙な非現実感の入り混じったデザインに興味をもたれたら、ぜひオリジナルのギャラリーページでじっくりと鑑賞してみてほしい。

関連サイト

TESLA model “H” on Behance