PM0.1レベルの微細な粒子を自動で99.95%除去!背面から出る風で一年中使える『Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン』

【ヒット確実な新製品の「試してわかった」をレポート】

プロの目利きたちがいち早くハンズオン! ヒット確実な気になる製品の試してわかったことをすべて教えます。

 

PM 0.1レベルの微粒子を99.95%キャッチ正面と背面から送風できる空気清浄機

『Dyson Pure Cool 空気清浄機タワーファン』は、空気清浄機と扇風機の2つの機能を備えた1台2役の製品だ。密閉性の高いグラスHEPAフィルターが、PM 0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去。活性炭フィルターが有害なガスをキャッチする。また、新搭載の本体ディスプレイで、粒子状物質や二酸化窒素などの状況が一目でわかるようになった。

Dyson
Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン TP04
実勢価格:7万2140円

【SPEC】
本体製品サイズ:高さ1054×幅223×奥行223mm
本体重量:5.06kg
空気清浄適用床面積(畳):12畳(30分)・34畳(60分)
モーター:ブラシレスDCモーター
搭載テクノロジー:360°グラスHEPAフィルター・Air Multiplierテクノロジー、Dyson Linkアプリ
定格消費電力(首振りなし):6W(最小)・40W(最大)
カラー:ホワイト/シルバー アイアン/ブルー
風量調整:10段階
タイマー:1・2・4・8時間
首振り機能(角度):45°・90°・180°・350°
ケーブルコードの長さ(m):1.8

 

Front
Back
Side
Display

 

空気の「見える化」で安心。背面から出る風で一年中使える

新モデルの『Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン』で一番気に入ったのは、風が背面から出るようになったこと。空気の質を語る前に、前モデルの『Dyson Pure Cool Link タワーファン』は風が前からしか出なかったので、使用する季節が限定されてしまい、個人的に不満が大きかった。真夏の暑い時期なら風が肌に当たってもいいが、冬は寒い。風を気にすることなく、空気をキレイにしてほしいと不満を感じていたので、これならメインで一年中使える。

空気清浄機能に関しても優秀だ。他社はPM2.5レベルの粒子まで対応しているものがほとんどだが、同製品はPM0.1レベルの微細な粒子を自動で99.95%除去してくれる。さらにフィルターのフチはゴムで囲まれている。本体とフィルターの間に隙間ができてしまい、そこから空気を吸い込んでしまったら意味はないが、密閉性を高めているので、確実にフィルターで汚れをキャッチし、キレイな空気を送り出す。ちょうど花粉の時期だったのでAUTOモードでずっと運転していたが、鼻のムズムズが部屋に入ると収まる。また、センサーは反応が早く、焼き肉などをすると、瞬時にディスプレイのグラフが赤く跳ね上がり、強運転に切り替わる。空気は見えないため、「本当にキレイになっているのか」と不安になるが、本体のディスプレイやスマートフォンで、空気の状況を確認できるので安心だ。ただ、空気が汚れてくると音が急に大きくなり、テレビの音などが聞こえにくくなるのは気になった。また、8畳を清浄する時間の目安は22分と少々長めだ。他社の最上位モデルは6分で完了するものもあるが、その理由はPM0.1までキャッチするから。これ以上早くすると汚れを取り切れないからとのことなので、10畳程度までの部屋で使うと効果的だと感じた。

空気清浄機のメンテナンスは面倒なものが多いが、基本的にフィルターを交換するだけなのでラクだ。グラスHEPAフィルターと活性炭フィルターは分離しており、たばこを吸うような家庭では活性炭フィルターを早めに交換する、といったメンテナンスができるのも嬉しい。

吹き出し口が2カ所に。背面からも送風できる

前方と真ん中に吹き出し口があり、風を切り替えられる。前方にすれば扇風機のように使って涼むことができ、背面へ風を送るディフューズドモードにすれば、肌に風を感じることなく空気清浄機として使える。リモコンも付属しており、ディスプレイで稼働状況が一目でわかる。


汚染物質、温度、湿度、ディスプレイに表示

リモコンの「情報メニュー」ボタンを押すたびに、本体ディスプレイの画面が切り替わり、室内の空気質、粒子状物質(PM2.5、PM10)、温度、湿度、フィルターの交換時期などが表示される。空気の状況が可視化されることで、部屋がキレイに保たれているかどうか確認できる。ディスプレイの表示はくっきりしているので、遠目でも見やすい。

2種類のフィルターで汚れをキャッチ

フィルターはグラスHEPAフィルターと活性炭フィルターの2種類を搭載。PM 0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去し、有害ガスなどもキャッチできる。それぞれのフィルターはフチがゴムとなっており、隙間から汚れた空気が入らないようになっている。着脱も簡単で、フィルターは新しいものに交換するだけ。メンテナンスは簡単だ。


離れていてもアプリで操作可能

スマートフォン用のDyson Link アプリをスマートフォンにインストールすれば、離れていても、室内環境をコントロールできる。室内の状況もディスプレイと同じように、空気質や温度などで分けて確認できた。1週間分の室内環境も把握できる。子どもの友達がたくさん来た日や、焼き肉などをすると空気が汚れていることがわかった。

 

『デジモノステーション』2018年6月号より抜粋。

関連サイト

Dyson Pure Cool(Dyson)