狙い目は中価格帯!ランニングシューズやスポーツウェアの定番モデルって?【プロが語る定番&ロングセラーアイテム50】

【各ジャンルのプロたちが語る 定番&ロングセラーアイテム50】

長く使われるものには、愛されるだけの“価値”がある!そこでここでは、入れ替わりの激しいデジモノ市場において「定番」「ロングセラー」という称号を得た奇跡の製品(シリーズ)をピックアップ。長らく市場をウォッチし続けてきた本誌連載陣が極めつけの全50アイテムを紹介する!!

売れているのには理由がある。スポーツの世界の定番モデル!

スポーツ用品において定番もしくはロングセラーと呼ばれるプロダクトには、必ずある条件が存在する。それは価格が安すぎても高すぎてもいけないということ。機能性が高いのはもちろんだが、長く売れ続ける製品は中価格帯の製品が多いのだ。

スポーツシューズを例に挙げると、ミズノの「ウエーブライダー」は現在のモデルで第21作となるが、その価格はランニングシューズラインナップの真ん中あたり。ランナーにとってシューズは消耗品だから高すぎるモデルは選びにくいが、安いモデルを選んでケガをするのも避けたい。

そういったことから中価格帯モデルから定番やロングセラーが誕生しやすいのだ。ただしこの価格帯でも定番モデルとなるのはほんの一握り。ほとんどのモデルは数シーズン展開して市場から消え去ってしまう。スポーツアパレルの世界も似ているが、シューズ以上に多くの品番がリリースされるだけに、長きに渡り愛されるモデルはより一層珍しい。

No.1
ミズノを代表するロングセラーシューズ!

ミズノ
WAVE RIDER 21
価格:1万3932円

ミズノを代表するクッショニングテクノロジーであるミズノウエーブを初めて搭載したのが1997年に発表されたランニングシューズの初代『ウエーブライダー』。以来同シリーズは衝撃吸収性と反発性を高次元で融合させることで、ランナーから高い評価を得ることに成功。ランニングシューズの定番の地位は揺るぎない。第21弾となる『ウエーブライダー21』も良好なセールスを記録している。


前作の『ウエーブライダー20』より採用された中心に窪みを与えた新形状のミズノウエーブを今作でも採用することで、従来よりも着地時の硬さを感じにくくなっている。

 

No.2

サロモン
SPEEDCROSS 4
実勢価格:1万6200円

一口にトレイルランニングと言っても、そのフィールドは千差万別。ぬかるんでドロドロの路面とある程度踏み固められた路面では選ぶべきシューズは全く異なる。このモデルはサロモンのベストセラーモデルの一つで、長めのスタッドとオリジナルのアウトソールでグリップ力に優れる。

 

No.3

タビオ
レーシングランエアー
実勢価格:1728円

足の形にフィットする立体製法を採用したタビオのランニングソックス。軽くて薄く、強いというこのソックスの特徴はレースの日にピッタリ。一度履いたランナーが、その機能性の高さを気に入り再度指名買いするなど、リピーターの多いランニングソックスとして有名な存在だ。

 

No.4
アウトアドア好きなら1着は持っていたい!

パタゴニア
メンズ・フーディニ・ジャケット
実勢価格:1万4580円

軽量性に優れたフード付きアウターであるパタゴニアのフーディニジャケット。前身となるドラゴンフライ・フルジップの機能性を引き継ぎつつ、細かな改良を繰り返し、今では大きなモデルチェンジがないほどに完成されている。コレが一着あれば、ランニングを始めとした様々なアクティビティからカジュアルシーンまで幅広く対応してくれる。

着ないときはこんな感じでコンパクトに畳むことができる点も便利だ。カラビナ用のループが付いているのもうれしい。

 

No.5
大容量ウエストポケットの装備が嬉しい!

ザ・ノース・フェイス
フライウエイトトレイルショーツ
実勢価格:1万1340円

ロードランニング以上に様々な装備を必要とするトレイルランニング。それだけにショーツにも優れた収容力が求められるが、サイドポケットにモノを入れると走りにくくなるのも事実。そんな悩みを解決してくれるのがウエスト周りに大容量ポケットを装備したこのショーツ。エナジージェルなどを入れても揺れにくく、走りを妨げることがない。

 

『デジモノステーション』2018年6月号より抜粋。