安心だから選ばれる!ホンダ『N-BOX』、トヨタ『プリウス』など乗りモノの定番は信頼性が魅力【プロが語る定番&ロングセラーアイテム50】

【各ジャンルのプロたちが語る 定番&ロングセラーアイテム50】

長く使われるものには、愛されるだけの“価値”がある!そこでここでは、入れ替わりの激しいデジモノ市場において「定番」「ロングセラー」という称号を得た奇跡の製品(シリーズ)をピックアップ。長らく市場をウォッチし続けてきた本誌連載陣が極めつけの全50アイテムを紹介する!!

多くの人に選ばれ走り続けることで確立された信頼性こそが定番の魅力!

長く支持され、定番となっているモデルには評価されるだけの理由がある。特に安全性や信頼性などが重視される乗りモノにおいては、多くの人に選ばれている定番モデルは安心感という点でもセレクトのポイントとなるだろう。

例えば、まさに定番中の大定番とされているホンダの『スーパーカブ50』は、驚異的な燃費の良さと過酷な状況で使い続けても壊れないタフさが支持される理由。60年の長きに渡り、多くのユーザーに使い続けられることで、その実力を証明し、ブラッシュアップが続けられてきた。

一方、同社の『N-BOX』は2011年発売と比較的歴史は新しいが、軽自動車としては3年連続でトップとなる販売台数を記録するんなど、しっかりと新定番の座を確保している。トヨタ『プリウス』もハイブリッド車だけでなく、日本車の代名詞的な存在。売れ続け、走り続けることで一朝一夕では得られない定番としての評価を得ている。

No.1
軽自動車としては3年連続販売台数No.1を実現

ホンダ
N-BOX G・L Honda SENSING〈FF〉
価格:149万8800円

乗用車と軽自動車を合わせた中で2017年度に最も売れたクルマがホンダの『N-BOX』。2011年に登場した初代モデルの人気が続く中、新開発のDOHCエンジンを搭載した新型を発売し、評価を不動のものとした。ホンダ得意のセンタータンクレイアウトによって、軽自動車とは思えない高いスペース効率を実現。車体の徹底した軽量化などにより、27km/lと燃費も良好だ。


単眼カメラとミリ波レーダーで前方を監視し、自動ブレーキや車線からの逸脱を防止する機能を全タイプに標準搭載している。

 

No.2

トヨタ
プリウス S“Safety Plus”
価格:260万7120円

乗用車としては2017年の販売台数トップの座を獲得したのがトヨタ『プリウス』。これは2016年に続く2年連続の戴冠で、2017年に記録されたトヨタのハイブリッド車累計生産台数1000万台という記念すべき数字にも大きく貢献している。4代目となる現行モデルでは支持されるポイントである燃費を40.8km/Lに引き上げたほか、車体剛性を強化し、走行性能を大きく高めている。

現行モデルでは後輪を電気モーターで駆動させる「E-Four」による4輪駆動モデルも選べるように。

 

No.3

ヤマハ
PAS With
実勢価格:11万8800円

世界初の電動アシスト自転車として1993年に登場した「PAS」シリーズが25周年を迎えるにあたり、新たなスタンダードモデルとして登場したのがこのモデル。デザインをお一新したワイヤー内蔵式のヤマハオリジナルフレームと、同社ならではのきめ細かなアシスト制御が売りだ。

 

No.4

パナソニック
ストラーダ CN-F1XD
実勢価格:15万1270円

多くの車種に9V型の大画面を装着できるよう、2DIN(またはオーディオ)スペースから浮かせたような構造の「DYNABIG(ダイナビッグ)」ディスプレイを採用し、カーナビの新潮流を生み出したFシリーズ。最新モデルでは、画面がスイングする構造を採り入れ視認性を向上させている。

 

No.5
丸型ライトを復活させた永遠のスタンダード

ホンダ
スーパーカブ50
価格:23万2200円

1958年初期型発売から60年。昨年には世界での累計生産台数が1億台を突破したホンダ「スーパーカブ」は、まさに定番でありロングセラーと呼ぶにふさわしい存在だ。昨年発売された最新モデルでは、5年ぶりに丸型のライトが復活し、ファンを喜ばせた。105km/lという驚異的な燃費(定地走行)やタフさが人気のポイント。

 

『デジモノステーション』2018年6月号より抜粋。