スマホで遠隔操作&見える化が新定番!?生活家電の賢い選び方【プロが語る定番&ロングセラーアイテム50】

【各ジャンルのプロたちが語る 定番&ロングセラーアイテム50】

長く使われるものには、愛されるだけの“価値”がある!そこでここでは、入れ替わりの激しいデジモノ市場において「定番」「ロングセラー」という称号を得た奇跡の製品(シリーズ)をピックアップ。長らく市場をウォッチし続けてきた本誌連載陣が極めつけの全50アイテムを紹介する!!

「スマホで遠隔操作&見える化」がこれからの新定番に……?

ダイソンは今年で20周年、ルンバは16周年を迎えて日本のユーザーにもおなじみになったが、“新定番”としては「スマホ連携」に注目したい。今回はダイソンを除く4製品が、ネットワークに接続して「空気の見える化」や「遠隔操作」などが可能になっている。

『ルンバ890』は上から2番手のスタンダードモデルで、最上位機と同等の吸引性能と遠隔操作が可能なスマホ連携機能を兼ね備えたお買い得モデル。ダイキンの空気清浄機は室内の空気環境がスマホで見られるようになり、より満足度の高いモデルに仕上がっている。

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機はスマホアプリで銘柄を指定するだけで、最適な量の液体洗剤と柔軟剤を自動投入し、すすぎ回数も最適化してくれるのが便利。フィリップス『Hue』も当初はマニア向けだったが、利便性が向上したことで万人向けとなった。ダイソンの掃除機は機構も刷新し、清掃性能が向上した意欲的なモデルになっている。

No.1
清掃性能と操作性の良さを兼ね備えたモデル

アイロボット
ルンバ890
実勢価格:7万5470円

2002年に初代モデルを発売してから進化を続ける、アイロボットのロボット掃除機『ルンバ』シリーズ。最新の『ルンバ890』は清掃性能の高さとスマホ連携による操作性の良さを兼ね備えた高性能モデルだ。最上位の900シリーズのように部屋の間取りを検知して効率よく掃除する機能は備えていないものの、人工知能を駆使して部屋を縦横無尽に動き回ることで、隅々までしっかりと掃除してくれる。

専用スマホアプリで掃除スケジュールを管理したり、外出先から遠隔操作で掃除を開始できる機能も便利だ。

 

No.2

ダイキン工業
MCK70U
実勢価格:4万7770円

プラズマ放電で有害物質を分解する「ストリーマ」と、室内に放出する「アクティブプラズマイオン」搭載で人気の加湿空気清浄機。ストリーマによる有害物質の分解力と脱臭力が約2倍にアップし、スマホアプリによる空気の見える化にも対応した。

 

No.3


パナソニック
NA-VX9800
実勢価格:30万320円

洗剤液を温めて酵素パワーをアップし、洗浄力を高める「温水泡洗浄W」が人気のドラム式洗濯乾燥機。洗濯物の量に合わせて液体洗剤と柔軟剤を自動投入する機能が便利だ。Wi-Fiに接続すれば、スマホアプリで洗剤・柔軟剤の銘柄を指定したり、遠隔操作で洗濯をスタートしたりできる。

 

No.4
照明もスマホや声で操作する時代に

フィリップス
Philips hue スターターセット
実勢価格:1万4520円

ネットワークに接続し、スマホアプリでライトの色や明るさを自在に変えられるスマートLED照明。電球形以外にも、リボンタイプ、バッテリーを内蔵するポータブルタイプなど、多彩な形状のラインナップが充実している。当初はスマホでしか操作できない煩わしさがあったが、現在は壁スイッチや人感センサーも充実。スマートスピーカーを使って声で明かりの操作もできるようになっている。

 

No.5
空気の流れを刷新してデザインも一新

ダイソン
Dyson Cyclone V10 Fluffy
実勢価格:7万5380円

1998年の日本進出から注目され続け、今や掃除機トップシェアを走るダイソンの最新コードレススティック掃除機。ヘッドからサイクロン機構までの空気の流れを直線化した新エアフローを採用。毎分最大12万5000回の高速回転を実現し、さらにパワフルになった「ダイソン デジタルモーター V10」を搭載しつつも、バッテリーをさらに高密度化したことで最大60分の連続清掃が可能になった。

ヘッドからパイプ、14個のサイクロンまでが一直線の新エアフローを採用したことで、吸引時の無駄がなくなっている。

 

『デジモノステーション』2018年6月号より抜粋。