地球を見ながら宇宙でグビッと。無重力で飲めるビール『Vostok Space Beer』

民間企業による宇宙旅行計画が現実味を帯びてくるなど、これまで遠かった宇宙が最近では徐々に近づいてきている。そんな中クラウドファンディングサイトのIndiegogoに登場したのは、宇宙に最適化したとされるビール瓶とビールのセット『Vostok Space Beer』だ。

言わずもがな宇宙には重力がない。もちろん惑星や恒星に近ければ微小重力下ともいえるかもしれないが、少なくとも地球上とは液体の流動性や泡立ち具合などの条件は大きく異なる。そんな無重力環境でもこの『Vostok Space Beer』ならビールが楽しめるというのだ。

プロジェクトを進めるのは、オーストラリアのビール醸造会社4 Pinesと宇宙技術開発Saber Astronautics。彼ら曰く、無重力環境では、アルコールが人体に与える影響が地球上と異なる点、またビールを注ぐことができない点が大きな問題なのだとか。『Vostok Space Beer』では、その問題を解決しているという。

『Vostok Space Beer』には、ドライ・アイリッシュスタイルのスタウトビールを封入したパッケージも用意される予定とのこと。宇宙で楽しむアイリッシュビールはどんなものなのか、一度味わってみたいものだ。

なお、『Vostok Space Beer』のプロジェクトはまだ資金募集の最中。279ドル(約3万1000円)の支援でビール封入済みボトルが1つ、90ドル(約9900円)の支援でボトルのみが1つ入手でき、日本からの支援も行える。プロジェクトが成立した場合は、ビール入りボトルが2019年6月、ボトル単品が同年12月の出荷予定とのことだ。

関連サイト

Vostok Space Beer(Indiegogo)