ペン付属で5万円台のAndroidタブレット『HUAWEI MediaPad M5 Pro』はiPad Proキラーになるのか!?

ファーウェイ・ジャパンは、オーディオおよびビジュアルのエンターテインメント性能を重視しつつ、付属のタッチペンによる手書き入力にも対応させた10インチ級タブレット端末『HUAWEI MediaPad M5 Pro』を発表した。LTEなどのモバイル通信回線に対応したモデルは用意されず、Wi-Fiバージョンのみ。税別5万4800円で、2018年5月18日の発売予定だ。

音楽と映像クオリティへのこだわり

中央が『HUAWEI MediaPad M5 Pro』。左手に見えるのが、8.4インチ画面の『HUAWEI MediaPad M5 Pro』だ。

従来のMediaPad Mシリーズから継承された「Harman Kardon」チューニングのサウンドは、4基のスピーカーから迫力のある音で出力される。10.8インチIPS液晶ディスプレイは2K超の高精細な2560×1600ドットのWQXGAだ。

デジタルペン『HUAWEI M-Pen』が付属

同時に発表された8.4インチの『HUAWEI MediaPad M5』とはサイズやバッテリー容量など多くの違いがあるが、最大の違いはデジタルペン『HUAWEI M-Pen』の有無であると言えるだろう。画像や図表、さらにはイラストの描画にも活用できそうなこのデジタルペンは、4096段階の筆圧感知に対応し、約1時間もあればフル充電できるとのこと。

やっぱり気になる『iPad』シリーズとの比較

10.8インチの大きめな画面サイズ、そしてペン入力可能といった特徴、そして「Pro」と銘打ったネーミングから、ちょうどアップルの『iPad Pro 10.5インチモデル』あたりと競合することになるだろうか。

『iPad Pro 10.5インチモデル』との比較。縦横の比率がだいぶ異なっているのがわかる。

実物を並べて比較すると、『HUAWEI MediaPad M5 Pro』のほうが長辺が長く、短辺ではiPad Proよりもスリムに見える。ちなみに『iPad Pro 10.5』は 469g、6.1mm。『HUAWEI MediaPad M5 Pro』は約500g、薄さ7.3mmと、重量と厚みではiPad Pro 10.5よりやや重厚。Apple Pencilに対応した新しいiPad(7.5mm厚)と比較するならば、薄さにおいては『M5 Pro』に僅差で軍配が上がる。

ストレージの容量はもちろん、OSなどの関係もあり、一概にiPadシリーズと単純比較できるものではないが、デジタルペン同梱で5万円台中盤というコストパフォーマンスはそれなりに魅力的と言えるだろう。シャンパンゴールドのみという本体カラー設定は好みが分かれる部分かもしれないが、クリエイティブ用途のユーザーにもアピールできる製品ではある。

関連サイト

HUAWEI MediaPad M5 Pro(HUAWEI Global)