できることは“メモだけ”。「ポメラ」の最新モデル『pomera DM30』は、キーボードが折りたためるし、ディスプレイが目に優しいのです

キングジムの「ポメラ」と言えば、メモすることに機能を振り切ったモバイル端末。あえてニッチなニーズを狙い撃ちすることで、文筆家やビジネスマンなどの特定の層から熱烈な支持を集めている。

そんなポメラの最新モデル『pomera DM30』(税別4万3000円)が、2018年6月8日に発売される。持ち運びに便利な“折りたたみキーボード”、そして長時間使用しても疲れにくい“電子ペーパーディスプレイ”に注目だ。

『pomera DM30』は、観音開き式の折りたたみキーボードを採用している。一般的なモバイルノートパソコン同等サイズのキーボードを備えているにも関わらず、折りたたんだ時の本体サイズは、約W156×D126×H33mmというコンパクトなボディ。使い勝手とモバイル性が見事に両立されている。重さ約450g(電池含まず)という、軽量なところもうれしいポイントだ。

iPhone6sとの比較写真。バッグに入れても場所を取らない小さなサイズだ。

キーピッチは、横17mm、縦15.5mmのゆとりある設計。

6.0インチディスプレイには、紙に印刷されたようにくっきりと文字が表示される電子ペーパーが採用されている。バックライトを使用していないので、ブルーライトによる疲労の心配もない。暗い場所で使えないデメリットはあるものの、まるで本物の紙を読んでいるかのような目に優しい画面である。

ポメラ専用ATOKにより、日本語変換もスムーズに行える。

単三形乾電池2本で動作するので、外出先でバッテリーが切れたとしてもすぐに交換可能。安心して作業が再開できるというわけだ。作成したデータはmicroUSBやSDカードでパソコンに送れるし、テキストファイルをQRコードに変換してスマホで読み取ることだって可能である。Bluetoothに対応していないのが、唯一のマイナスポイントといったところか。

画面を開けばすぐに起動するから、思いついたことをノンストレスでメモできる『pomera DM30』。余計な機能をそぎ落とした、デジタル界のミニマリスト的存在と言えるだろう。

関連サイト

デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM