“波乗り”なのに“波”いらず!?サーフボード電動化はサーフィンの定義を変えるのか

サーフボード自体に推進力があれば、たしかに波を待つ必要はない。電動サーフボード『Blea』は、サーフィン=波乗りという基本的な定義さえも変えてしまう革命的アイテムなのか、はたまたサーフ文化の破壊者か。いずれにしてもクラウドファンディング「Indiegogo」においては、目標金額の10倍に迫ろうかという資金を調達していて、多くの注目を集めているのは間違いない。

ちなみにスタンダードモデルの「Shark Performance」が6000ドル(約66万3000円)、上位モデル「Shark Sport」が9000ドル(約99万4000円)という価格設定となり、クラウドファンディングではそれぞれ4〜5割の早期割引価格が適応されている。それでもサーフボードとしてはかなり高価ではあるものの、最高時速32~50kmのスリリングな水上アクティビティとして、サーフィンとは別物だと考えれば、これはこれでアリなのかも。

当然ながら波のない水面でも航行できるし、河川や水路を溯上することもできそうだ。

電動モーターとバッテリーを内蔵するためか、側面からは通常のサーフボードよりも厚みがあるように見える。ボードの重量は27kgで、すでにいくつか市場に出回っている電動サーフボードより比較的軽量な部類に属するとのこと。ちなみに内蔵バッテリーは1.5時間の航行を可能にするという。

開発元によれば従来のサーフィンとは比べ物にならないほどの短期間で乗りこなせるとのことだが、やっぱりこれまでのサーフィンとはまったく違ったマリンスポーツだと考えたほうがいいかもしれない。モーターボートのように自由自在に乗りまわせる自由度の高さには、かなり興味をそそられる。

関連サイト

Blea Electric Surfboards(Indiegogo)