緊急通報ダイヤルから始まる救急・消防・犯罪を描くレスキュー・ヒューマン・ドラマ【この海外ドラマが間違いなし!『9-1-1:LA救命最前線』】

【この海外ドラマが間違いなし!】定番の名作から最新作までおすすめ海外ドラマをピックアップ。これさえ観ておけば間違いなしのおすすめ作品をご紹介します。今回取り上げるのはこちら!

スカッと気分爽快になりたい時は、やはりプロフェッショナルな人々の熱いチームワークを描いた海外ドラマを観るのがオススメだ。

FOXチャンネルで2018年6月から放送がスタートする新ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』は、まさにストレス解消にピッタリ。米国では2018年1月に放送がスタートし、現在シーズン2の製作も決定している。

『9-1-1:LA救命最前線』は、『glee/グリー』『アメリカン・ホラー・ストーリー』のライアン・マーフィー&ブラッド・ファルチャックのコンビが手掛けるレスキュー&ヒューマン・ドラマだ。ちなみにタイトルの「9-1-1」は米国の緊急通報ダイヤル911番に由来するものだ。

主要キャスト陣も、有名ドラマの経験豊富な実力派揃い。緊急通報オペレーター役のコニー・ブリットンと警察官役アンジェラ・バセットは、『アメリカン・ホラー・ストーリー』でもライアン・マーフィーと共演している。

9-1-1:LA救命最前線ってどんなドラマ?

ロサンゼルス市警察と同市消防局にまたがるレスキュー・チーム。緊急通報オペレーターとして働くアビー(コニー・ブリットン)の電話は、市民からの911番通報でひっきりなしに鳴っている。

アビーの仕事は通報内容をできる限り詳細かつ正確に聞き取り、レスキュー・チームに一刻も早く繋げることだ。アビーの入手した情報を頼りに、レスキュー・チームは1秒でも早く現場に駆けつけ、救命活動を行う。

ここが見どころ!

出産直後にトイレに流された赤ちゃん、ペットのヘビに巻き付かれた愛蛇家の女性、痴情のもつれで飛び降り自殺しようとする男性、エア遊具ごと突風に吹き飛ばされた父子……。

911番には毎日多種多様な緊急通報が殺到するが、レスキュー・チームの辞書に「無理」の文字はない。どんな事件・事故でも臨機応変に対応する隊員が、本当に格好良くイキイキと描かれている。救命救急士・消防士・警察官、そして緊急通報オペレーターから構成されるレスキュー・チームに一番求められる資質は、“機転”だ。

マニュアル通りにはいかない現場では、毎回「こんなことが!?」と驚くような予測不能な事態が発生する。ベストな対応を自分の頭で瞬時に考え、スピーディーに実行する能力がどの職種にも求められるようだ。

そして、レスキュー隊員自身の悩み多き私生活も丁寧に描写されている。緊急通報オペレーターのアビーは彼氏と別れたばかりの40代独身女性で、認知症の母親と2人暮らし。夫と2人の娘に恵まれ幸せな家庭を築いていた警察官のアシーナも、ある日突然夫からゲイをカミングアウトされ混乱する。ほかにも、元アルコール依存症やセックス中毒など、ほぼ全員が何らかの悩みやトラウマを抱えているのだが、仕事には絶対に持ち込まないのが隊員同士の約束。わずか数秒の遅れが人命に関わるからだ。

厳しい仕事だが、その分熱い絆で結ばれている。レスキュー・チーム専用のキッチンで待機中にボリューム満点の手料理を食べるシーンには、正直ちょっと憧れてしまう。

警察官や消防士など公安系公務員モノのドラマは人気だが、本作では緊急通報オペレーターにもスポットライトを当てているのも大きな特徴だ。実際にオペレーターが受ける911番緊急通報をリアルに再現した臨場感ある演出には、思わず引き込まれてしまう。

緊急通報オペレーターは、現場で活動する消防士や警察官と比べると、一般人からは姿が見えにくく目立たない存在。しかし、数秒の差が生死を分ける“救命の最前線”では、“ファースト・レスポンダー(第一応答者)”であるオペレーターの対応こそが肝心なのだと実感した。

ドキドキハラハラさせられながらも、明るく勇気づけられるドラマだ。

『9-1-1:LA救命最前線』
FOXチャンネルで日本最速独占放送!
2018年6月26日(火)スタート、毎週火曜22時〜ほか

(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

関連サイト

9-1-1:LA救命最前線(FOXチャンネル)