ザルから食べるより断然うまい!?スライダー式の流しそうめんマシンに大人も夢中!

【ヒット確実な新製品の「試してわかった」をレポート】

プロの目利きたちがいち早くハンズオン! ヒット確実な気になる製品の試してわかったことをすべて教えます。

 

音も見た目も涼やか。自宅で楽しめる流しそうめんに大人も子供もハマる

扇風機をはじめ、夏場の商品を数多く提供するドウシシャから家庭用の流しそうめん器が発売された。従来、スライダー付きの流しそうめん器は玩具のイメージが強かった。そこに目をつけた同メーカーが、シックな色合いかつ細かな機能を搭載して「大人でも楽しめるように」開発したのがこの製品の大きなポイントだ。乾電池式のため屋外でも使用できる。

ドウシシャ
大人の流しそうめんDWS-18
実勢価格:8618円

【SPEC】
本体サイズ:約W470×D355×H550mm
重量:約2100g
素材:ABS/シリコーン
電池:単2形アルカリ乾電池4本使用(別売り)

 

Top
Side
Tub
Front
Battery

 

水中を優雅に泳ぐ流しそうめんに大人も心踊る

従来、敷居の高かった“流しそうめん”の文化をグッと身近にしたのが、この「大人の流しそうめん」だ。面倒な竹のレールやバケツの準備を必要とせず、電池式のため屋内外問わず使用することができる。結論から言って、同製品で味わう流しそうめんは、通常のザルから直接よそって食べるそうめんの倍、美味しく感じられる。

キラキラと光を反射しながらスライダーの中を泳いでいくそうめんの様子は優雅そのもの。待ちきれず上段でキャッチしてもいいし、周囲へ余裕を見せるようにあえて下段でキャッチしてもいい。スライダーと桶の両方で楽しむことができるハイブリッド仕様なのでマイペースに食べたい人は桶の中をクルクルと廻るそうめんに専念することも可能。

各々が360度どこからでも箸を差し込み、そうめんを楽しめるスタイルは自由でとても平和的だ。水流の音は耳に涼しく、氷水によってキュッとひきしめられた麺はコシと滑らかさを併せ持ち、ミョウガなどの薬味をいれて食べるとより味わい深くなる。

本体の質感は若干チープだが黒にしたことで他メーカーと比べると垢抜けた印象。また組み立て式なので収納しやすい。

一方で、パーツ数がかなり多く、組み立てと分解には慣れを必要とする。また、回転プロペラは誤って手で回してしまうと中央のネジが緩んでしまう可能性があり、その場合はプラスドライバーで固定し直す必要がある。

稼働中にも回転台から自動で落ちていくそうめんの量が多すぎたり、水分が足りず乾燥しているとプロペラが上手く回らないことがあるので注意が必要だ。とはいえ、使いこなすのに多少のコツが必要な点を差し引いたとしても、総評としてはこの「大人の流しそうめん」は予想以上のポテンシャルを秘めていた。

子供がいる家庭ではもちろんのこと、友人を招いて流しそうめんパーティーをするも良し、あえての“独り流しそうめん”も勧めたい。スライダーの中をそうめんが滑っていく瞬間だけは余計なことを考えなくて済むから、仕事で煮詰まっているときにも良い気分転換になった。日常で、心踊る瞬間が少なくなってしまった大人には特に試してほしい製品だ。

ネジ不要で組み立て楽々、パーツを重ねていき設置

水流発生器をはめ込んだ桶に支柱を立て、4つのスライダーと回転台を重ねていく。組み立てはプラモデル的な楽しさがある。桶には電源を入れる前に水流となる約3Lの水を投入する。コードレスで女性でも持ち上げられる軽さなので移動させやすい。

水流発生器と支柱以外はじゃぶじゃぶ水洗いできる

スライダーや氷カップ等のパーツはダイレクトに水洗い可能。下から上へと水を運ぶ吸水管は付属のブラシで洗えるので衛生的だ。薬味トレーやスクリューカバーは取り外して水洗いできるが、洗えない箇所はふきんで水拭きする。

よく冷えて、クルクル回ったそうめんは倍美味しい!

スライダーからも桶からもそうめんをキャッチできるハイブリッド仕様。360度どこからでも箸を差し込め、スライダーは桶に入る手前の角度が緩くそうめんを掴みやすくなっている。乾電池式。

氷ポケットからの冷水でそうめんが引き締まる。回転プロペラの間の一口大のそうめんは、自動的にスライダーを落ちていき、水流スピードは電源ダイヤルで調整が可能。薬味は中央のトレーにのせられる。

 

『デジモノステーション』2018年7月号より抜粋。

関連サイト

大人の流しそうめんDWS-18