「makita」のロゴがドーーン!!工具にしか見えない充電式コーヒーメーカーの実力を診断【工具メーカー家電 ガチンコカタログ】

【父親目線で選ぶ 工具メーカー家電 ガチンコカタログ】

工具メーカーが発売するタフなルックスが特徴の家電たち。元々はガテン系の現場などで役立つよう作られたものだが、それらを日常生活に持ち込んだらどうなるか?

ここでは生活家電のスペシャリストたちに実際の使い心地を日常生活の中でガチンコで試してもらいレポート。父親がどうせ慣れない家事を手伝うなら、やっぱりかっこいい家電で手伝う方が気持ち前向きだ!

 

ガテン系のコーヒーマシンはどこでも美味いコーヒーを淹れられたか?

マキタ
充電式コーヒーメーカーCM501DZ
実勢価格:1万2852円

マキタの電動工具用スライド式リチウムイオンバッテリで動作し、カフェポッドも利用できる充電式コーヒーメーカー。上部に持ち運び用の大型ハンドルが付き、標準付属のステンレスカップは、セットしたまま運搬が可能。
【SPEC】
本体サイズ:W145×D243×H218mm
重さ:約1.5kg(バッテリ除く)
バッテリ:スライド式Li-ion10.8V ・ Li-ion14.4V ・ Li-ion18V
給水タンク容量:240mL
標準付属品:マグカップ(カバー付)・カフェポッドホルダ・フィルタホルダ・フィルタ・計量スプーン(すり切り一杯:6.5g)

 

『充電式コーヒーメーカー CM501DZ』は、マキタらしいカラーとロゴ、四角いフォルムが目を惹く。

大きな特徴は、充電式であること。18Vのリチウムイオンバッテリーのほか、14.4V、さらに小型軽量の10.8Vバッテリにも対応している。電源の取りづらい現場やアウトドアで、淹れたての本格ドリップコーヒーを手軽に楽しむことができるコーヒーメーカーだ。

ただし、バッテリーと充電器は別売りで付属していない。つまり、コーヒーメーカー本体を買っただけでは、使用することができないのだ。別に買い足すか、ふだんマキタの工具でリチウムイオンバッテリーを使用している方なら、それを利用できる。

18V・6.0Ahのバッテリー(BL1860B)で約5.3杯分、10.8V・4.0Ahのバッテリー(BL1040B)で約2.1杯分のコーヒーの抽出が可能だ。該当するバッテリーと充電器は合わせて購入すると、本体よりも価格は高額になるので頭に入れておいてほしい。

給水タンクは外れるので、水を入れるのは簡単だ。水を入れたら、付属の計量スプーン1杯(約6.5g)をメッシュフィルターに入れ、電源ボタンを押すだけ。メッシュフィルターに直接いれるタイプなので、コーヒーのオイルが抽出され、コクのあるガツンとした味が楽しめる。

水量は120mLから240mLまで対応しており、軽量スプーンすり切り1杯なら160mLが適しているとのことだが、水の加減で好みの濃さを楽しめる。なお、専用のカフェポッドにも対応している。マキタ純正カフェポットであれば約120mLがちょうどいい水量となっている。

中空ステンレス製の冷めにくいマグカップが1個標準で付属している。マキタファンなら「makita」のロゴ付きマグカップはたまらないだろう。コーヒーメーカーとしてはシンプルだが、持ち歩きができるのはユニークだ。工具感あふれるデザインも、他にはないオンリーワンの魅力がある。

バッテリーを横にはめるのがユニークです

側面には、スライド式リチウムイオンバッテリーをセットする場所がある。バッテリー挿入口カバーをスライドさせて、使用するバッテリーの挿入口を開き、バッテリーを奥まで挿入する。完全にロックされたことを確認する。

マキタらしいカラーとデザインがかっこいい

四角いフォルムで、取っ手をそのまま倒して格納できるので、出っ張りがなくスッキリとしている。マグカップも付属しており、本体にセットしたまま持ち運び可能だ。こちらのカラーは青。オーセンティックレッドもある。

電源ボタンを押すのみ
シンプルな操作性で誰でも使えます

電源ボタンを押すとランプが点灯してドリップが始まる。ドリップが終わると自動的にオフになり、ランプが消灯する。操作は簡単で迷わずできた。熱いので、フィルタ内のコーヒーを捨てるときは5分以上経過してからにする。

バッテリーを装着すれば好きな場所でコーヒーが楽しめます

今回はマキタのクリーナーに付属していた18.0V 3.0Ahのバッテリーを使用。先にバッテリーを充電して装着すれば、電源のない場所でもコーヒーを楽しむことができる。キャンプなどのアウトドアにも。

ロゴがうれしい冷めにくいマグカップ

「makita」ロゴの入ったマグカップが1個標準で付属しているのはうれしい。バッテリにもよるが、今回は200mLのコーヒーを1杯淹れるのに4分50秒ほどかかり、淹れた直後の温度は77度だった。

フィルタのサイズが小さめなので粉をこぼしやすい

コーヒー粉を入れる際は付属の計量スプーンを使ってフィルタに粉を入れる。フィルタは小さめで、計量スプーンは比較的大きめなので、こぼれやすい。カフェポッドで淹れるときは、付属のカフェポッドホルダを使用する。

JUDGEMENT
1杯ずつしか淹れられないがどこでも淹れたてのリッチなコーヒーで楽しめた!

 

『デジモノステーション』2018年7月号より抜粋。

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充電式コーヒーメーカーCM501DZ