今から買うならミラーレスカメラ!トップを走る3社のベストモデルって?【上半期ベストバイ50】

来年には、ミラーレスカメラと一眼カメラのシェアが逆転する見込みですってよ。というわけで、まだまだ伸びしろのあるミラーレスカメラのベストバイモデルを集めてみました! 入門機としてオススメの1台も提示されてて、わかりやすいですよー。

【各ジャンルのプロたちが語る 上半期ベストバイ50】

気がつけば今年ももう残り半分。そこで今回は、2018年上半期を彩ったベストなデジモノをピックアップ。この半年をリードしたトップランナーたちを厳選紹介する。そして、そこから浮き彫りになるのは下半期にも通じる最新トレンド。業界動向レポートとしてもご一読あれ!!

これから買うならミラーレスが“ベスト”な選択肢だ!

2018年上半期ベストバイ、カメラ部門はミラーレスカメラでまとめてみた。というのも、今年4月、ミラーレスカメラと一眼レフの総出荷金額(世界)がほぼ並んだからだ(一般社団法人カメラ映像機器工業会発表)。予想では来年にはシェアすら逆転する見込み。勢いの点では既に主流となっていたミラーレスカメラだが、いよいよ実態においても一眼レフを抜き去ろうとしている。

そうした、ミラーレスカメラ市場のトップランナーと言えるのが、ソニー、オリンパス、パナソニックの3社。この3社は他社に先駆けてこの市場に参入し、そのまま、現在もトップをひた走っている。特にソニーは「α7」シリーズで、フルサイズミラーレスカメラという新市場を開拓。現在ではプロカメラマンにも愛好されるようになっている。

そして、それをキヤノンら老舗カメラメーカーが猛追。そうした激しい競争がさらに魅力的な製品を生み出す原動力となっている。

No.1

キヤノン
EOS Kiss M EF-M15-45 IS STM レンズキット
実勢価格:9万4500円

EF-Mマウントを採用したキヤノンのミラーレスカメラ最新モデル。最新世代の映像エンジン「DIGIC 8」を搭載し、より高感度撮影に強くなった。撮影自由度を高めるバリアングル液晶モニタも搭載する。別売マウントコンバーターの利用で、同社一眼レフ「EOS」シリーズのレンズも使用可能に。

 

No.2

富士フイルム
FUJIFILM X-T100 レンズキット
実勢価格:9万4500円

上位機『X-T2』や『X-T20』で好評な一眼レフスタイル(レンズ、センサー、EVF、モニタを同一線上に配置)を踏襲した入門機新シリーズ。ボディ上部に集約された操作ダイヤルによって、撮影設定を自在にコントロールできるなど、入門機ながら本格志向のユーザーにも応える仕上がりとなっている。

 

No.3
ミラーレス入門機ベスト・オブ・ベスト

オリンパス
OLYMPUS PEN E-PL9 EZダブルズームキット
実勢価格:9万6190円

手軽にミラーレスの楽しさを満喫できる入門機。必要十分な基本スペックに加え、グリップの大型化や、モードに応じた撮影メニューを表示してくれる「ショートカットボタン」の新設などにより使い勝手を向上している。従来モデルで外付けとなっていたフラッシュも内蔵された。また、内蔵BluetoothとWi-Fiを使ったスマホへの画像自動転送にも対応している。

チルト式のモニタは、下方向に180度回転。自撮りに特化した「タッチセルフィー」モードで、快適に綺麗な自撮りが楽しめる。

 

No.4
文句なし!の3代目「α7」ベーシックモデル

ソニー
α7 IIIレンズキット
実勢価格:26万0970円

ソニー自慢のフルサイズミラーレス第3世代モデル。先行する上位機『α7R III』や『α9』の先進機能を盛りこみつつ、レンズキットで20万円台という(フルサイズ機としては)低価格を実現した。先代モデル比最大2倍というAF速度や、最大10コマ/秒のメカシャッター撮影、より高画質な全画素読み出しの4K動画記録、何より連続撮影枚数が約710枚(モニタ撮影時)と、こちらも従来比2倍以上になっているのが◎。


撮像素子は約2420万画素の裏面照射型CMOS。画像処理エンジン「BIONZ X」との組みあわせで、従来比約1.8倍の高速処理を実現した。

 

No.5
ミラーレス一眼10周年に恥じぬ完成度

パナソニック
LUMIX G9 Proレンズキット(DC-G9L)
実勢価格:29万5920円

世界初のミラーレスカメラ『G1』(2008年発売)の正統後継モデル。動画撮影のフラッグシップ機『GH5』と並ぶ、静止画撮影のフラッグシップ機という位置付けだ。世界最速という約0.04秒の高速AFや、電子シャッター・AF追従で最大約20コマ/秒の超高速連写、最大6.5段分の手ぶれ補正(対応レンズ使用時)など、その高性能はまさにフラッグシップ。「人体認識」など、これまでにない新機軸も多数盛りこまれている。

 

『デジモノステーション』2018年8月号より抜粋。