思わず出かけたくなる!自転車からEV車まで、乗り味爽快なモビリティ5選【上半期ベストバイ50】

【各ジャンルのプロたちが語る 上半期ベストバイ50】

気がつけば今年ももう残り半分。そこで今回は、2018年上半期を彩ったベストなデジモノをピックアップ。この半年をリードしたトップランナーたちを厳選紹介する。そして、そこから浮き彫りになるのは下半期にも通じる最新トレンド。業界動向レポートとしてもご一読あれ!!

4輪でも2輪でも移動を快適にして“出かけたくなる”モデルをセレクト

乗りモノを選ぶ際、“出かけたい”という気分にさせてくれるかどうかは、かなり重要なポイントと言えるだろう。そこでここでは、この点を重視して、今年上半期に発売された乗りモノの中からベストな5モデルを選んでみた。

日産の『セレナ e-Power』はEVの加速感とガソリン車の利便性を併せ持ったシリーズ式ハイブリッドを採用し、高速道路では「プロパイロット」の恩恵で家族での遠出を快適にしてくれるクルマ。SUVとは思えないほどスポーティな走りを実現したジャガー『E-PACE』は、家族でももちろんだが、1人で目的もなく走りに出てしまいたくなるほど爽快な乗り味となっている。

ホンダの『クロスカブ110』は小排気量だが、粘りのあるトルク特性と軽快感のある車体で、ちょっとしたオフロード走行も楽しめる。ヤマハ『YPJ-ER』は電動アシストで100kmオーバーの長距離ツーリングも可能にした意欲モデルだ。

No.1
キャンプ道具を積んで出かけたくなるバイク

ホンダ
クロスカブ110
価格:33万4800円

ホンダの超ロングセラーモデルである「スーパーカブ」のエンジンと車体をベースにアウトドアイメージを強めた人気モデル。先代モデルにあったレッグシールドを廃したことで、より軽快感を高めた。デザイン的にも今でも高い人気を誇る1980年に発売された「ハンターカブ」のイメージに近くなり、オフロード志向のタイヤを採用したことで、よりオフロードに連れ出したくなる完成度となっている。

 

No.2
電気モーターによる走りをエンジンがサポート

日産
セレナ e-POWER ハイウェイスターV
価格:340万4160円

昨年のベストセラー『ノート e-POWER』に倣い、エンジンは発電専用とし、駆動は電気モーターで行うシリーズ式ハイブリッドを採用。電気自動車のような加速感を実現しながら、充電が必要ないシステムとしたパワーユニットをミニバンの車体に搭載したのがこのモデルだ。1.2Lという小排気量で26.2km/Lというクラス随一の燃費を実現。「プロパイロット」にも対応し、お出かけをさらに快適にしてくれる。


高速道路の同一車線での自動運転を実現した「プロパイロット」のほか、多彩なシートレイアウトなど家族のお出かけにフォーカスした作りが魅力。

 

No.3
ジャガーらしいスポーティな走りを味わえる

ジャガー
E-PACE
価格:451万円

近年、世界的に人気のコンパクトSUVクラスにジャガーが投入したニューモデル。ランドローバー『レンジローバー イヴォーク』とプラットフォームを共有する車体はラゲッジスペースも広く、SUVとしての使いやすさは上々。同社のスポーツモデル『F-TYPE』譲りの走行性能・デザインも併せ持つ。それでいてリーズナブルな価格としている点も魅力だ。

「ベイビー・ジャガー」という愛称をイメージさせるグラフィックが随所に施されたデザインも遊び心をくすぐる。

 

No.4

ヤマハ
YPJ-ER
価格:34万5600円

スポーツタイプ電動アシスト自転車の先駆的存在「YPJ」シリーズに、長距離ツーリング対応モデルが登場。大容量バッテリー搭載で、スタンダードモード時111km、最長242kmのアシスト走行を可能にしている。車重は19.8kg(Lサイズ)と重めだが、油圧式ディスクブレーキで制動力に不安なし。

 

No.5

Pep cycles
NS-D1
価格:9万9360円

新興ブランドPep cycles(ペップサイクルズ)の手がけるファーストモデルが『NS-D1』。クロモリ製フレームに27.5インチという街乗りで小回りの効く作りで、これからスポーツ自転車を購入しようとしている人からベテランライダーまで唸らせる完成度だ。シンプルなシングルスピードという点もグッと来る。

 

『デジモノステーション』2018年8月号より抜粋。