世界へ、そして次世代へ。いつだって僕らをワクワクさせるG-SHOCK WORLD|やっぱりG-SHOCKが好き。

G-SHOCKは耐衝撃性を柱とした腕時計である一方、多彩なアーティストとコラボレートし、多くのスポーツ選手をもサポートし、そしてときには大規模なイベントも展開している。そう、G-SHOCKは信頼性のあるプロダクトってだけではなく、カルチャーの重要なピースとしても、常に僕らをワクワクさせてくれる存在だ。ミレニアル世代をも巻き込んだG-SHOCK熱は、近い将来、必ずや僕らの子どもたちをも夢中にさせるはず。

「SHOCK THE WORLD」で世界へ発信!

2018年5月、東京・六本木でG-SHOCKのファンイベント「G-SHOCK FAN FESTA」が開催された。デビュー35周年を記念したこのイベントでは、アーティストのライブあり、ダンスパフォーマンスあり、バスケットボールやスケートボードのバトルあり、さらにはG-SHOCKの歴代モデル展示や耐衝撃テストが体験できるなど実に多彩な内容で、約1万人の来場者を熱狂させた。

そもそもG-SHOCKがこのようなイベントを行うようになったのは2008年のこと。デビュー25周年のタイミングで開催された「SHOCK THE WORLD」がその始まりだ。

「SHOCK THE WORLDというイベントはもともと、海外を軸にしたものだったんです。というのも、実は25周年の頃は海外におけるG-SHOCKの認知度が低かった。当時、アメリカではまあまあ知られていたけれど、アジア圏はまだまだという状況。もっと世界中で若い人たちにG-SHOCKを着けてもらいたいという思いがあり、まずは認知度を上げていく必要があったんです」

こう語るのは、カシオ計算機 プロモーション部 第一プロモーション室(時計)の上間 卓さん。当時、G-SHOCKがある程度は認知されていたというアメリカでも、評価されていたのは実用性。ファッションとしては認められていなかったのだとか。

「そこで考えたのが、G-SHOCKのモノづくりをしっかりと伝えるパートとライブパートという2部構成のイベントです。製品の特徴を伝えつつも、『認知を急速に拡大させるためには、やはり音楽だろう』という考えがありましたから。そのときに起用したのが、エミネムやカニエ・ウェスト。G-SHOCKが好きで、しかもファッションの要素が強いアーティストと組むことで、音楽を軸にしながらファッション性を高め、トレンド感を強くして認知度を上げていく手法をとったんです」

SHOCK THE WORLDは、複数回開催された場所も含めると、これまでのべ約80都市(!)で行われている。そしてイベント開催から半年ほどすると、G-SHOCKは徐々に世界各地で話題になっていったという。

「各地で開催しているから、ニュースが途切れることなく入ってくるじゃないですか。だから、イベントから終わって一瞬落ち着いてもニュースが入ってくるとまたG-SHOCK熱が再燃する。それを繰り返すことで世界中での認知度が上がっていたんです」

カルチャーも世代もミックスした「G-SHOCK FAN FESTA」

25周年、30周年と5年周期でSHOCK THE WORLDを開催し、そして迎えた2018年の35周年。SHOCK THE WORLDをさらに進化させようと考え企画されたのが、5月に開催されたG-SHOCK FAN FESTAだ。

「デジタル全盛の時代だからこそリアルイベントを融合させようと思い、G-SHOCK FAN FESTAという名前を付けたんです。通常“ファンフェスタ”っていうとマニアのためのイベントっぽいイメージがあると思うのですが、今回はそうではなく、G-SHOCKと融合してきた音楽、スポーツ、ファッション、アートという4つのカルチャーをつうじて、若い人たちにもっとG-SHOCKに興味を持ってもらえるような内容を意識しました」

これまでのG-SHOCKイベントであればヒップホップのアーティストが中心だったが、今回はSKY-HIやKANA-BOON、ねごとなど、若いG-SHOCKファンの琴線を刺激するアーティストのライブを実施。またスポーツにおいても、G-SHOCKの柱となるBMXやダンスに加え、新たにバスケットボールやÜSA(EXILE)のワークショップを盛り込んだ。

「ライブやスポーツだけではなく、タフテストの実体験ブースやストラックアウトのブースを設けたことで、これまでのファンの方々はもちろん、若い人やファミリーにも楽しんでもらえたようです。世代もカルチャーもミックスした、いいカタチのイベントになったと思いますね」

カルチャーと常に連携をとる。それがG-SHOCKの強み

2018年は『GMW-B5000D』がリリースされたことで、G-SHOCK熱が今まで以上に高まっている。そんな、柱であるプロダクトがどれだけヒットを飛ばそうとも、カルチャーとの連携を絶対に崩さないのは、カシオがずっと先の未来を見ているからだと上間さんは説明する。

「もちろんプロダクトは軸です。でも一方で、G-SHOCKは音楽やスポーツ、アート、ファッションと常に連携をとってきたことも強み。だからこそ、たくさんのファンの方々に支えられていると思うんです。これから先も、これまでいっしょにやってきたアーティストやスポーツ選手はもちろん、新しいアーティストやスポーツ選手とも組みながら、昔からのG-SHOCKファンにも若い人たちにも『やっぱり、G-SHOCKっていいよね』って感じてもらいたいですよね」

昔からのコアなファンに加え『GMW-B5000D』の登場で再びその魅力を再確認したオールドファン、さらには若いファンをも獲得して35年の節目にいよいよ不動の人気を確立した感のあるG-SHOCK。そんな状況を見ると、僕らの子どもたち世代が「やっぱり、G-SHOCKっていいよね」と口にする日は、そう遠くはなさそうだ。