ローラースケートみたいな“履くセグウェイ”!『Drift W1』の乗り味が楽しすぎた【試乗動画あり】

「セグウェイ」といえば、2輪で自立し、乗り手の体重移動で操るパーソナルモビリティ的な乗りモノ。その「セグウェイ」の開発元であるセグウェイ・ナインボット社から、ローラースケート型の新製品『セグウェイ・ドリフトW1(Segway Drift W1)』がリリースされた。国内発表の場に選ばれた「カートラジャパン」の会場でいち早く試乗できたので、そのインプレッションをお届けしたい。

片足ずつ、それぞれ1輪で自立する!

『セグウェイ・ドリフトW1』は左右別体となったローラースケート型本体がそれぞれ自立し、その上に足を乗せて走る仕組み。重量は約3.5kgなので、気軽に持ち運べるのが大きなメリットだ。

ズラッと並んだ『セグウェイ・ドリフトW1』。左右一対(2個セット)で使用する。
本体には各1個ずつのタイヤが付いている。電源をONにするとホイールがバランスを取って自立する。
電源を入れる前に、本体だけで走って行ってしまわないように乗り手の足とケーブルで結ぶ。

電源を入れて、本体に足を乗せるのは慣れないと結構難しい。まず、片足を乗せるところまではいいのだが、そこからその足でバランスを取りつつ、もう一方の足を挙げて乗せるのが大変なのだ。試乗では、スタッフの方に支えてもらいながら、何とか両足を乗せることができた。

自立した『セグウェイ・ドリフトW1』の上に片足を乗せ、もう一方の足を挙げるのがなかなか難しい……。

目線を意識するだけで走れるのが気持ちいい!

両足さえ乗せてしまえば、あとは『セグウェイ・ドリフトW1』がバランスを取ってくれるおかげで、直立するのはそれほど難しくない。足の裏にかかる重心の移動を感知して進む仕組みなので、重心がフラフラしないようにまっすぐ立っていればOKだ。そこからは重心移動で走行することになるわけだが、大げさに体重移動を意識する必要はなく、行きたい方向へと視線を動かし、ちょっと遠くを見るようにすると、その方向へと自然に移動できる。

両足で立てた! あまり足裏を意識せず、真っ直ぐに立つのがコツっぽい。
あとは行きたい方向を見るだけで動き出す。始めはちょっと緊張気味。

曲がるときも体重をかける必要はなく、曲がりたい方向に目線を送ると、勝手に向きが変わってくれる感じ。後ろに体重をかければバックもできるが、後ろが見えないのはちょっと怖かった。慣れてくると、行きたい方向を意識するだけで自在に操れるようになるらしい。

乗り始めはだいぶ緊張して、体に力が入っている。試乗会場ではスタッフの人に手を引かれている人も結構いた。

慣れてくると、行きたい方向を見るだけで、ターンもできるようになってきた。短時間でもこれだけできるのなら、慣れたらもっと楽しそう!

『セグウェイ・ドリフトW1』の輸入代理店はタジマモーターコーポレーションが担当。発売は10月中旬の予定で、気になる価格は5万5000円(税抜き)。この値段なら、1つ買ってクルマに積んでおけば、色んな遊び方ができそうだ。

関連サイト

Segway Drift W1 | Segway