旧車トラックの荷台にとんがり屋根の小屋を建造! こんなクルマで暮らしたい!?

家をトラックの荷台に、とんがり屋根の小屋。マンガというより、子ども向けの絵本に出てきそうなビジュアルだが、実際に作ってしまった人がいる。しかも、実際に貨物車として登録され、公道を走っているのだ。

このクルマ(家?)を作ったのは長野県松本市の大工さんであるトミーズハンディマンサービス(あさの施工)。通常は内装を中心に修繕や施工を行っている会社だが、新規展開を探る中でこのクルマを製作した。

ベース車両は1969年式の「ダットサン・キャブライト」というトラック。その荷台に木製の小屋を造り付けている。

製作のコンセプトとなっているのは欧米を中心に巻き起こっている「VAN LIFE」ムーブメントを表現すること。DIYでクルマを家のようにカスタマイズするのが、このムーブメントの基本だが、手作り感あふれる木製のシェルは、まさにVAN LIFEの日本的表現といえる。小さな居住空間で、よりシンプルで豊かなライフスタイルを模索する「タイニーハウス」の流れとも合致するものだ。

本職の内装屋さんが手がけただけあり、室内は小さいながらもおしゃれな仕上がり。こんな空間で暮らしてみたくなる。
広くはないが居心地の良さそうな空間が作り上げられている。
室内にはお湯を沸かしたり、簡単な調理も可能なストーブも設置されている。

”とんがりトラック”と呼ばれるこのクルマ、外壁はきちんと防水加工もされており、天候に左右されず暮らすことが可能。こんなクルマで旅をしながらの生活に憧れる人も多いのではないだろうか。

後ろから見ると、開閉式の扉などほとんど家のような仕上がり。しかし、貨物車としての規格にもきちんと対応している。

関連リンク

トミーズハンディマンサービス(あさの施工)