僕らはなぜカレーにひと工夫したくなるんだろう…。栗原心平直伝!アレンジレシピ【栗原心平&ハウス食品のおうちカレー1】

栗原心平×ハウス食品
おうちカレーの“キニナル謎”を徹底検証!

市販のカレールウがあるおかげで、よほどのことがない限りカレー作りで失敗するなんてありえない!メーカー推奨の作り方に則れば、充分美味しいカレーができるのである。けれども、なにかしらの工夫をしてしまうのがカレー好きの性。そうした工夫には謎がつきもので……料理家・栗原心平さんとハウス食品さんが試しました!

【Profile】

和田玲子さん:ハウス食品
ハウス食品マーケティング部勤務。カレーやスパイス、デザートのメニューに精通し、基本レシピからシーズナルのアレンジレシピまで、幅広いメニューを開拓し食卓に提案。スパイスマスター、管理栄養士。

栗原心平さん:料理家
1978年生まれ。一児の父。料理家・栗原はるみの長男であり、株式会社ゆとりの空間代表取締役。幼いころから得意だった料理の腕をいかして、自身も料理家として多方面で活躍。近著に『栗原心平のこべんとう』(山と溪谷社)がある。

【DATA】
おうちカレーの基本はルウにあり!!

ジャワカレー<中辛>
発売して50年。“大人のカレー”として長年親しまれてきた「おうちカレー」の定番ルウ。香辛料の爽快な香りと辛さ&ローストオニオンの深いコクが特徴で、投入するだけで、たちまち、スパイシーで深みのあるカレーに!

栗原心平(以下、心平):ルウを使ったカレーをの美味しさを追究するため、今日はやってきました!

ハウス食品・和田(以下、和田):いろいろなアレンジがありますが、メーカーとしてはパッケージ通りに作っていただくのが一番なんです(笑)。

心平:でも……パッケージ通りに作っている人って、結構少ないのでは(笑)?

和田:(ドキッ)じつはそうなんです。ご覧にならない方がほとんどなんです。

心平:まずは基本のレシピを拝見しましょう。へー、水の分量も細かく指示しているんですね。蓋を使うときと使わないときとの差まである。

和田:水分量はカレー作りのなかでも、かなり重要なポイントです。

心平:煮込み時間、ルウを入れるタイミングもしっかり記述されているけれど、具材の切り方は「ひと口大」とアバウトなんですね。あれ、お肉の種類は限定していないんですか?

和田:地域の嗜好性やご家庭による違いやお好みがありますからね。

心平:なるほど。でもそうは言っても、数種類のカレールウを出されてますから、ルウの個性によっておすすめのお肉ってあるのでは? この【ジャワカレー】には牛肉?

和田:正解です(笑)。牛モモがとくにおすすめです。

心平:では一皿目はビーフに。二皿目には、スパイス、とくにカルダモンが好きなので、スパイスをプラスして。チキンときのこカレーにしましょうか。

和田:いいですね! チキンカレーには「スパイスごはん」を合わせましょう。カレーそのものをアレンジするのもいいですが、ごはんにひと手間加えるのもおすすめです。

心平:賛成です! では「カレーの謎」を試しながら料理しますか!

パッケージに記載されている「基本の作り方」を確認