家電スペシャリスト滝田勝紀が断言。空気清浄機は絶対に特化型だ!パーソナル用に指名買いしたのはcadoの『LEAF 120』

パーソナル用の空気清浄機として、現在主流である加湿空気清浄機ではなく、単機能特化型なcado(カドー)の『LEAF 120(リーフ)』を激推しするのは、本誌ディレクター兼家電のスペシャリストとして活躍する滝田勝紀。その理由とは?

cado
LEAF 120(リーフ)
価格:3万9000円(+税)

適応床面積は~15畳とコンパクトな空気清浄機。活性炭の吸着力と光触媒による独自の技術で、強力に空気中のホコリや花粉、タバコのニオイなどを除去する。本体サイズは240×315㎜、重量は約4.4kg。カラーはブラックもあり。

HEPAタイプフィルターと光触媒活性炭フィルターに特殊活性炭フィルターの3層で0.09μmの微小物質まで捕獲。微細なホコリからPM0.1にも対応する。

ある調査によると、体重約50kgの人が一日に呼吸する量は、約0.5ℓ×2万8800回前後=約1万4400ℓ。これは重さに換算すると約20Kg。お茶碗のごはんに置き換えると約100杯分にも相当するとか。さらに昨今、機密性の高い住宅も増えていることから、屋内の空気は屋外と比較して一般的に約5倍~7倍も汚れているとも言われている。そう聞くだけで365日、高性能な空気清浄機を取り入れなければならない意味が分かるはずだ。

空気清浄機の性能を測る上で、世界的にはAHAM(米国家電製品協会)のCADR(クリーンエア供給率)が使用されるのが一般的である。これは空気清浄機が1分間あたりに供給する清浄な空気の量を表した指標だ。実はcadoはこのCADRにおいて、旗艦モデル『AP-C710S』で最高スコアを記録している。その高い空気清浄技術を背景にパーソナルスペース用に作られたのが、この『LEAF 120』なのだ。

とはいえ、ただ高性能なだけだと、365日部屋に出しっ放しにしておくにはやや辛い。特に自分のお気に入りの環境に置く家電となれば、なおさらデザインにはこだわりたいものだ。『LEAF 120』はその点においても評価できる。一見空気清浄機には見えないラウンド基調の美しいフォルム、シンプルかつミニマムなデザインは、どのようなインテリアとも違和感なく調和する。さらに、360度どこからでも空気を吸い込み、下部にキレイな空気を送出する機能性もデザインへと具現化しているのもさすがだ。

「家電は“壁に寄るもの”と“体に寄るもの”の2つに分かれる」と、かつて某トークイベントでプロダクトデザイナーの深澤直人氏が語っていたが、最近は本来壁に寄るべき空気清浄機が、人が過ごす部屋の中央に置かれる例も増えてきた。その際、360度の空間が周囲に生まれるのは必然で、そのようなデザイントレンドをしっかりと捉えているのも、『LEAF 120』が評価できるポイントと言えるだろう。

筆者には5歳になる娘がいる。最近、ようやく子供部屋を作ったのだが、その世界は娘のお気に入りのもので埋め尽くさせれている。ファンシーなぬいぐるみたち、ディズニー作品のお姫様たちのドレス、おままごと用の木製キッチン……。彼女にとって、当然そこはカラフルでポップなお城であり、彼女自身がそこではお姫様だ。そこにいくら親だからといって、子供部屋をキレイな空気に満たしておきたいからと、いわゆる“家電的”な違和感のあるダサいデザインの空気清浄機を置いてしまったらどうだろう……。彼女の平和な世界を壊す“悪い魔法使いや怪物”と一緒になってしまうのではないだろうか。

だからこそ親目線としても、『LEAF 120』を子供部屋に置きたい。 可愛いものがたくさん並ぶ部屋とはいえ、実は目に見えないウイルス・細菌・カビや、ハウスダストなどのアレル物質をはじめ、さまざまな汚染物質が空気中に潜んでいるのは間違いない。娘の世界観を尊重しつつ、違和感なく空気をキレイにできる空気清浄機は、見た目にも美しい『LEAF 120』以外にないと断言したい。

「空調家電は容量の大きさが肝で加湿空気清浄機は両機能ともに中途半端」というスタンスで特化型を選ぶ本誌ディレクター。『LEAF 120』をパーソナルな空間、特にデスク周りの空気をキレイにしておきたいと自身の事務所内で使用する。青・黄・オレンジと3色のLEDが空気の汚れ具合を知らせてくれるので、青く光っている時には安心できる。

本誌ディレクター滝田勝紀が『LEAF 120』を指名買いする3つの理由

【理由1】CADRでNo.1のスコアを獲得している空気清浄能力

米国家電製品協会(AHAM)の認証基準で、cadoの空気清浄機旗艦モデル『AP-C710S』は、ホコリ、タバコ煙、さらに花粉で測定されたCADR各スコアで満点を記録。推奨フロア面積も約39畳と試算されている。

これに対し、日本では一般的に日本電機工業会(JEMA)の認証基準で測定しており、この基準はAHAMのそれと比べるとかなり甘めだと言われている。現にAP-C710Sの推奨フロア面積もJEMAの基準に合わせると約65畳と記載されるほど。より厳しい認証基準をクリアするcadoの空気清浄機は、それだけ空気清浄機能が高いことが理解してもらえるはずだ。

【理由2】360度デザインは機能的で◎ 空間のアクセントにも

どの角度から見ても美しい360度デザインは全方位から空気を吸い込み、全方位へ排出できる効率的な仕組みで、機能性の向上的視点からも求められている。水平垂直で構成された住空間に置かれると柔らかな印象で、シンプルすぎる空間のアクセントにもなる。

【理由3】活性炭も入った高性能フィルターが臭いまでしっかりと取り去る

通常の空気清浄機はあくまでホコリ、ウイルス、花粉などを取ることができても、実は臭いまで取れない。『LEAF 120』はHEPAフィルターに光触媒活性炭フィルターと特殊活性炭フィルターを重ねることで、嫌な生活臭までしっかりと取り去ってくれる。

『デジモノステーション』2018年7月号より抜粋。

関連サイト

LEAF 120 | 空気清浄機 | カドー公式サイト