「ドヤ家電」命名者が今年の家電を選定!便利なだけじゃない、ワザの光るアイテム5選【2018年末・自慢の家電ランキング】

【年末までに買って間違いない自慢の家電ランキング】

近年、魅力的な家電が続々と登場しています。それらに最も詳しいのが日々家電製品の取材を行い、検証しているこちらの18人の家電のプロたち。今回は彼らが実生活で本当に使っている『自慢の家電』をランキング形式で見せびらかします。今回は他媒体を率いるキーマンも友情執筆。これぞ“真に買って間違いない家電”カタログなのだ。

便利さだけでなく一技あるアイテムに惹かれる
レジェンドが監修するコーヒーメーカーを発表後すぐに購入

【Profile】
小口 覺さん:ドヤ家電老師
雑誌、Webメディア、単行本の企画・執筆などを手がけるライター。日経MJの発表した「2016年上期ヒット商品番付」では、命名した「ドヤ家電(自慢したくなる家電)」が前頭に選定。現在は、人々の「ラクしたい」「モテない」など意識の低さに注目した「意識低い系マーケティング」を提唱しており、同テーマの書籍を執筆中。

Ranking.1
香り際立つ至高のコーヒーが自宅で毎日楽しめる

ツインバード工業
全自動コーヒーメーカーCM-D457B
実勢価格:4万1990円

臼式ミルを内蔵し、毎日挽きたてのコーヒーが楽しめる。豆の細かさやお湯の温度設定ができ、同じ豆でも異なる味が抽出できる。

まだスターバックスもタリーズも日本になかった20数年前、カフェ・バッハの田口護さんを取材させてもらったことがあります。

お湯で薄めたようなアメリカンコーヒー全盛の時代を変えたのが田口さんで、この人がいなければ、日本にまともなコーヒーはなかったかもしれない、というぐらいのレジェンドです。

今では当たり前となっている、豆の選別(ハンドピック)や正しい焙煎の重要性を当時聞き、それらは今でも鮮明に覚えています。例えるならば、ヨーダに師事したジェダイのような心境でしょうか。

その田口さん監修の全自動コーヒーメーカーが出たとなれば、買うしかないじゃないですか。まだ家に来て間もないですが、同じ豆を使ったとしても、他の全自動コーヒーメーカーはもちろん、雑なハンドドリップよりも、ちゃんとした喫茶店の味に近くなります。湯温の調整や蒸らし時間の計測など、丁寧な仕事を機械にまかせられるのは、ホント楽。

ダサめのデザインのコーヒーメーカーは多いし、かっこいいデザインは味が……、ということがあって、これまでハンドドリップでやってきましたが、これなら何も犠牲にしなくてすみます。

ちなみに、田口さんは80歳になりましたが、今でも年に10回以上仕事で海外に出かけているそうです。20数年前の取材で、「ちゃんとしたコーヒーは健康に良い」と教えてもらいましたが、まさにその通りになっているじゃないですか。

まぁ、お値段はちょっとお高めですが、これだけの味が気軽に家で楽しめるなら気になりません。おそらく一生モノ、レジェンドになりうるコーヒーメーカーですよ。

Ranking.2
鍵を持ち歩くことなくスマートフォンで玄関錠を解除

CANDY HOUSE
SESAME mini
実勢価格:1万4800円

北米市場で高い人気を誇るスマートロックが日本市場に参入。「SESAME mini」は日本の鍵のサイズに合わせて開発した新モデルだ。

 
スマホからカギの開け閉めができるスマートロック、略してスマロを導入してみました。『SESAME mini』は、アプリを立ち上げての操作はもちろん、位置情報などをもとに自動で解錠・施錠するオートロックも可能。スマートスピーカーやスマートウォッチなんかにも対応しています。