1万円以内ならセーフ⁉ 意外とみんなやっている“衝動買い”の実態とは

「ダメだとわかっちゃいるけど、やめられない」事は沢山ある。熟考せずにその時の気分で買い物をしてしまう“衝動買い”も、そのひとつだ。

世界最大級のクーポンサイト「グルーポン(GROUPON)」の日本法人グルーポン・ジャパン株式会社がユーザー3041名を対象に実施した「衝動買いに関する意識調査」では、衝動買いの実態が明らかになった。後悔ばかりが残るなど一般的には悪いイメージの“衝動買い”だが、これによる満足感を得ている人も意外と多いようだ。

月に1回以上衝動買いをしている人が2人に1人!

まず一番最初に気になるのは、みんなどれくらいの頻度で衝動買いをしているのかということ。

同調査によると、「月に1回以上」と答えた人が52%。2人に1人は、毎月何らかの衝動買いをしているようだ。内訳を見てみると、もっとも多いのが「月に数回」(27%)。次いで、「月に1回」(18%)、「毎週」(7%)だった。

この数字だけを見ると「みんなちょっと衝動買いしすぎでは?」と感じるかもしれないが、次の結果でご納得いただけるのではないかと思う。

「衝動買いしたことがあるもの(複数選択可)」としてもっとも多かったのは、「食べ物」(2019回答)。僅差で「衣服・ファッションアイテム」(2014回答)も多かった。

不動産や車を衝動買いするセレブもいるようだが、やはり比較的安価かつ“旬がある”ものがトップを占めている。食べ物もファッションも、季節によって変化する。「今しか食べられない/着られないし」と衝動買いしてしまうかもしれない。食べ物は、単純にその瞬間の食欲に負けるという理由も大きそうだ。

買い物にも“運命の出会い”があるから!衝動買いの上限は1万円以内?

ひとつ目の質問で「月1回以上衝動買いする」と回答した人を対象に許容範囲の金額を聞いてみたところ、「1万円以内」(40%)「5千円以内」(29%)の順に多かった。

ほとんどの人が、衝動買いの上限を5千円~1万円に設定しているようだ。これくらいの金額であれば、予定していなかった買い物をしても家計を圧迫する心配もないと判断してのことだろう。

衝動買いをする時の状況としてもっとも多かったのは、「偶然、欲しいものに出会ったとき」(2131回答)。次いで、「買わないと後悔すると感じたとき」(1492回答)、「ストレス発散がしたいとき」(898回答)だった。

人とモノとの間にも、“運命の出会い”はある。「これを逃すと、なかなか手に入らないかもしれない!」と強く感じた時、財布の紐が緩むのかもしれない……。

人でもモノでも、最初の直感は当たるもの。運命を感じて衝動買いをした結果、満足している人はかなり多いようだ。衝動買いについて、「あまり後悔しない」と答えた人が37%もいた。そして、「時々後悔する」(55%)が「いつも後悔する」(3%)を大幅に上回っていた。

同調査では後悔の詳しい理由について明かされていないが、おそらく先ほどの質問で「ストレス発散がしたいとき」と回答した人は、後悔する確率が高いのではないだろうか。ストレス発散のためにたいして欲しくないものを買っていたら、後に残るのは不要なモノと新たなストレス。このタイプの人は、別のストレス解消法を見つけた方が良さそうだ。

こうして見ると、衝動買いも一長一短であることがわかる。あまり物欲を我慢しすぎると、ダイエットと同じで後から反動がくることもある。上記を参考に上限を設けつつ衝動買いを楽しむと、いいガス抜きになるかもしれない。

関連サイト

1万円以内の衝動買いは後悔しない⁉5割以上の人が月に1度は衝動買いをしている グルーポン・ジャパン「衝動買いに関する意識調査」を実施|グルーポン・ジャパン株式会社のプレスリリース