再解釈しすぎかな!? ベルリンで出会った東洋インスパイアなフュージョン料理のお店

#14

Tim Raue
東洋料理


ドイツ/ベルリン
住所:Rudi-Dutschke-Str. 26 10969 Berlin
営業時間:Lunch(Friday & Saturday)12:00〜13:00(15:00close)
    :Dinner(Tuesday-Saturday)19:00〜21:00(24:00close)
  電話:+49 30 2 59 3 79 30

東洋にインスパイアされたドイツのフュージョン。
美味しいけど再解釈のしすぎにご注意を(笑)

最近、ミシュランのビブグルマンに選ばれると、アジア系外国人観光客が殺到し、凄まじい行列ができるという風景を国内の各所で目の当たりにしてきた。星は与えられないが、安くて美味しいもの。そりゃあ魅力的だ。京都の餃子店「歩兵」なんかが顕著な例だろうか。

さて、近年ある意味ミシュランよりも話題性のあるレストラン・アワードが「The World’s 50 Best Restaurants」ではないだろうか。今回10年ぶりで訪れるベルリンで、ランクインしているレストランがあるよと知人が教えてくれた。

サイトにアクセスしオンライン予約。海外のレストランは、有名店でもまだまだ1、2カ月くらい前に容易に予約できるケースがほとんど。グルメバブル真っ只中の日本は異常だ。予約困難店を如何にしてリザーブするか。困難であればあるほど価値は上がる。1年先なんて普通。

でもなんで1年先に食べたいものを今決めなきゃいけないのか。例えば焼き鳥なんかはその日の気分で食べたくなる典型だと思うが、もう馴染みの店に気軽に行くことはできない。なんとも不便な世の中になったもんだなぁとも思う。

さてベルリン。今年、図らずも3回ドイツの街を訪れることになったのだが、やはりここが一番面白い。以前とは街の様子はずいぶん変わったけど。

そしてさすがオーガニックの先進国ドイツ。そこかしこにオーガニックフードのスーパーがあるし、屋内型のマーケットも充実している。これは期待できそうだ。

予約した店は「Tim Raue」。あまり予備知識は入れずに行ったのだけど、どうやら東洋にインスパイアされたフュージョンのようだ。店内は満席。

ワインのペアリングを勧められたが、久々のこの街のあれこれを1日見て回って疲弊し切っていた体には危険と思い、最初の一杯に地元のクラフトビールをお願いした。