肉料理との相性◎!ラズベリー香るフルーツビールの決定版『JAZZBERRY』

会食続きの年末年始、ビールを飲む機会が多くて「たまにはちょっと違ったものを……」と思うことがあるかもしれない。「スプリングバレーブルワリー」(SVB)のフルーツビール『JAZZBERRY』は、ラズベリー果汁を加えて醸造されたルビー色の液色が目を惹くクラフトビールだ。爽やかな飲み口はビールが苦手な人にも勧められそうだし、食中酒として楽しむのにもちょうどいい。

いわゆる「ビールらしい苦味」はほどほどに抑えられ、苦味を示す基準となるIBUは15。どちらかといえばラズベリーの風味が強く感じられるバランスだ。どことなくスパークリングワインのような軽やかさがあるのは、ワイン酵母が用いられているがゆえだろうか。

とはいえビールらしさが損なわれているわけでもなく、ホップ香と麦芽の味わいもしっかり残る。ネーミングにもあるように「ジャズのセッションのように自由に組み合わされた」原材料と製法が、ビールとしての骨格を残しながら意外性のある味わいを醸し出しているのだ。

フードペアリングの鉄則のひとつに「色で合わせる」という考え方があるように、この『JAZZBERRY』は赤身の肉やローストビーフ等との相性が抜群。SVBではカイノミのステーキとの組み合わせと並んで、ケールサラダやトマトのピクルスとのペアリングも提案されているのが面白い。

SVBのラインナップのなかでもひときわ個性的な一本だが、食事と一緒に、あるいは食後のデザート感覚で……と、様々なシーンで活躍してくれる懐の深いフルーツビールである。

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JAZZBERRY|スプリングバレーブルワリー