公道走行可能ミニカー『ネクストクルーザー』に電動モデルが追加。3月の販売開始を前に試乗イベントも

子ども用の乗用玩具にはかなり作り込まれたマシンもあり、開放的なオープントップのミニカーで自由に走り回っているキッズの姿を見ていると、なんだか羨ましくもなる。運転免許を取り、本物のクルマを運転できる身になった今でも、あの小さな車体を見かけると無性に乗り込んでみたくなるものだ。

排気量48ccで公道走行可能な原付登録ミニカー『ネクストクルーザー』は、そんな大人の夢をかなえてくれる一台だったが、このたび業界初の100%電気走行可能モデル『ネクストクルーザーEV』がラインアップに加わった。手がけたのは前モデル同様、折りたたみ式電動バイクを展開する株式会社ブレイズ。

見ての通り軍用ジープをミニマイズしたような外観で可愛らしさとカッコよさが同居するグッドデザイン。EV化されたこのモデルでもきちんとナンバーを取得できるので、公道を堂々と走行できる。ただし登録の関係上、公道での乗車定員は1名のみになってしまうので、シートに子供と一緒に座れそうでも乗せてはいけない。童心にかえって一人の時間を楽しもう。

ちなみにEVなのでエンジンは搭載されておらず、バッテリーとモーターで駆動。バッテリーは脱着式で、屋内に持ち込んで家庭用コンセントから充電できる。

メーターは視認性の高いデジタルタイプだ。外観からするとアナログメーターが欲しい気もするが、充電残量や外気温がひと目で確認できることを考えれば、こちらのほうが便利でいいのかも。BluetoothやUSBポートも搭載され、スマホとの連携が可能。これによりナビの音声や音楽を車載スピーカーから流せる。鼻歌だけがBGMにならなくて済むのはうれしい。

リアには予備のガソリンタンク風パーツが装備されている。ただし、これはダミーなので開閉もできない。小物入れにできたらもっと面白かったのに、と思うところ。オプションでもいいから販売してくれないかな。

気になる乗り出し価格は48万8000円。遊び道具としては若干勇気のいる値段だが、『ネクストクルーザーEV』にひとたび乗り込めば、低くなった着座位置と開けた視界も相まって、近所の道でも不思議と冒険気分が楽しめそうだ。ちなみに販売開始時期は2019年3月頃となる予定。

なお、2019年2月9日(土)、10日(日)に「NEOPASA岡崎」(E1A 新東名高速道路)にて開催されるイベント「祝の陣」に『ネクストクルーザーEV』が出展され、初の試乗会もここで行われるという情報が飛び込んできた。イチ早く最新EVミニカーの乗り心地を体験してみたいなら、足を運んでみてはいかがだろうか。

関連サイト

next cruiser
【特別試乗会】NEOPASA岡崎 祝の陣に「ネクストクルーザーEV」を出展いたします! – 株式会社ブレイズのプレスリリース