燃える薪を眺め、癒しのひと時を。冬キャンプにおすすめのストーブブランドはコレだ!

おすすめストーブブランド

キャンプ用ストーブの選択肢は、ここ数年で急激に増えてきた。特にコアなキャンパーに人気の薪ストーブは、海外から次々と実力派ブランドが上陸。高価格帯にもかかわらず、火遊び好きなパパたちの食指を動かし続けている。灯油やCB缶も含め、冬キャンプにおすすめのストーブブランドはこれだ。

Orland Living/オーランドリビング

オーランドリビング
オーランド キャンプ ストーブ
価格:16万2000円

デンマークの首都コペンハーゲンを拠点とする薪ストーブのブランド。アウトドア用の薪ストーブは2サイズあり、いずれも三面ガラスのデザインが特徴的。薪が燃える様子を眺めることができる。価格は高価な部類に入るが、写真映えするデザイン、高級感ある木製の収納ケースなど、所有満足度の高い逸品。

扉の上下にベンチレーションを備え、ブロンドロゴマークのダイヤルを回すことで火力の調節を行う仕組み。本体の下には薪の収納スペース、天板部分では調理も可能だ。(問)ファロスインターナショナル:06-6121-2742

上の写真は『テント ストープ』の標準キット。付属のクランプは1個のみとなる。

ANEVAY/アネヴェイ

2003年にイギリスで設立されたストーブブランド。もともとは災害現場でも使える頑強なストーブを製造しており、その後、一般向けに『フロンティアストーブ』を発売。携帯性に優れた設計とスタイリッシュなデザインで、既存のキャンパーはもちろん、グランピング層からも支持を集めて、世界的なヒットアイテムとなっている。(問)アブレイズ:045-810-1815

アネヴェイ
フロンティア ストーブ プラス
価格:6万3504円

名作フロンティアストーブの後継モデル。サイズが一回り大きくなり、新たにガラス窓を正面にセット。長さ調節できる脚は折りたたみが可能で、煙突と灰受けは本体内部に収納できる。

新モデルでは天板サイズが広くなったので、ケトルやフライパンを同時にセット可能。天板の蓋を取り外すことで直火の調理もできる。

開け閉めしやすいように開口部ドアには木製のハンドルが付いている。ベンチレーションが追加され、空気の流れを調整できるように進化。

tent-Mark DESIGNS/テンマクデザイン

テントやタープ、焚き火用品、調理器具など、豊富でユニークな品揃えがキャンパーたちから絶大な支持を集めるブランド『テンマクデザイン』。斬新な発想で、日本の気候やキャンプスタイルを考慮し、こだわり抜いたアウトドアギアを開発し続けている。(問)カンセキWILD-1事業部:028-651-0570

テンマクデザイン
ウッドストーブ M
価格:4万2984円

薪ストーブに必要な機能や使い勝手をふんだんに盛り込んだ意欲作。新発売のMサイズはソロからデュオに、Lサイズ(5万3784円)はファミリーやグループにおすすめのモデル。素材は耐久性抜群のステンレス304を採用。

天板の丸フタを外せば直火調理が可能。バタフライ型のステンレス棚は料理の保温や焚き火ツールの吊るし収納に重宝する

セット内容がこちら。組み立ては簡単で、3本脚はワンタッチで開閉。収納ケースやウォータータンクがセットになったスペシャルパッケージも。

G-STOVE/ジーストーブ
スタイリッシュでコンパクト、丈夫で燃焼効率も抜群と世界中のキャンパーから支持を集めているノルウェー発の薪ストーブブランド。ギアとしての性能はもちろんのこと、かゆい所まで手の届いた豊富なオプションパーツも魅力のひとつ。ブランドごとに個性が違う薪ストーブだが、総合的なバランスは◎。(問)アブレイズ:045-810-1815

ジーストーブ
ヒートビューXL 本体セット
価格:6万6960円

こちらのXLは通常サイズよりも10㎝ほど奥行きが長くなったモデルで、長い薪でも入れやすくなっている。脚は折りたたみが可能で、5本の煙突やロストルなどは、すべて本体に収納可能。ステンレス製で錆びにくく、1000度までの耐熱を誇る。

煙突に設置するパイプオーブン(1万6200円)は、中が3段の構成。スキレットを使って、グラタンやグリル料理なども楽しめる。

あると便利なウォーターヒーター(1万1880円)。注水口から水を3リットルまで入れられ、湧いたら蛇口をひねるだけ。

Aladdin/アラジン
80年以上前にイギリスで誕生したブルーフレームの炎は今でも多くのキャンパーたちを魅了してやまない。その完成されたフォルムと性能は、少しずつ改良を加えながらも基本的なモデルチェンジはないまま現在に至っている。シリーズ39は外筒の下部ガラス面積を広げることで、青い炎のディスプレイ効果を引き上げたモデル。対流式。暖房出力は2.68kW。(問)日本エー・アイ・シー:0120-88-3090

アラジン
BF3912(K)
価格:6万4584円

TAKEI BURNER/武井バーナー
小型船舶用のランプメーカーとして創業した武井バーナー。主力商品の『パープルストーブ』は、軽量でいて抜群の暖かさを誇るとあって、キャンパーや登山家から熱い支持を集めている。一方で、着火にはコツもあり、それを儀式と楽しめる素養も必要。301Aセットは、ヒーターアタッチメントが付属。バーナーとしても、ヒーターとしても使える。タンクは錆びにくい真鍮製。(問)武井バーナー製造:03-3696-1492

武井バーナー
パープルストーブ 301Aセット
価格:4万9680円

TOYOTOMI/トヨトミ

大手暖房器具メーカートヨトミの「RL-250」は、ランタンを模した佇まいが特徴的な対流式ストーブ。笠の内側に炎の明かりが反射して、足元を40w相当のあかりで照らしてくれる。ガラス円筒には特殊コーティングが施され、炎が七色に浮かび上がる仕組み。「レインボーストーブ」の愛称で親しまれている。2重タンク構造のため、万が一の転倒でも油がこぼれにくく安全だ。(問)トヨトミ:0120-104-154

トヨトミ
RL-250
価格:2万5479円

Sengoku Aladdin/センゴクアラジン

2018年10月からスタートした『センゴクアラジン』は数々の名品ストーブを世に送り出してきたアラジンのグローバルブランド。伝統ある「ブルーフレーム」のスタイルを継承しつつも、燃料はカセットボンベを採用し、ボディサイズもコンパクトに仕上がった。人気ショップとコラボした限定カラーは即完売するなど、この冬大人気のモデル。弱運転時で約4時間20分燃焼持続が可能。問)日本エー・アイ・シー:0120-88-3090

センゴクアラジン
ポータブル ガス ストーブ
価格:3万2400円

子連れキャンプには「ストーブガード」も欠かせません
冬キャンプに欠かせないストーブだけど、子どもがいると火傷などの心配が付きもの。そこで導入を検討したいのが、ネイチャートーンズの『THE FOLDING STOVE GUARD』だ。金属素材に耐熱塗装を施したもので、畳めばコンパクトに収納できるのがうれしい。手持ちのストーブに合わせてベストなサイズを選びたい。(問)ネイチャートーンズ
ストーブガードは全4種類。写真上は、アルパカやトヨトミのストーブにフィットするLサイズ(1万1340円)、下は武井バーナーの301AにフィットするSサイズ(1万368円)。

【パパの正しい火遊び】

不倫に浮気にパパ活に……、ワイドショーを賑わせている火遊び系ニュースなんて、正直どうでもいい。ぼくらが気になる“火遊び”は、字のごとく、焚き火や薪ストーブといった、火をいじる遊びのことだ。とはいえ、冬のキャンプ場は0度を下回ることもザラ。万全の防寒対策で臨むことが父親には求められる。最近では火遊びに特化した道具がいろいろあるし、冬キャンプならではのノウハウも知っておく必要がある。大切な家族を冷えさせないためにも、正しい火遊びについて知っておこう。

『デジモノステーション』2019年2月号より抜粋。