超絶簡単チーズケーキ!材料はビニール袋で混ぜるだけ【スキレットで始める男メシ:第32回 オーブンいらずのチーズケーキ】

キャンプの定番道具「スキレット」は、鉄製の厚手のフライパン。本連載では、スキレットを使った手軽に作れる男メシをお教えしよう。第32回は「オーブンいらずのチーズケーキ」を紹介する。

手軽に手に入る材料だけでチーズケーキを作ってみよう

バレンタインデーが近づくこの時期、スーパーやデパートに行くとチョコレートが目に付く。日本では女性が男性にチョコを渡す習慣があるが、最近は同性の友人とおすすめのチョコを交換したり、自分のためにちょっといいチョコを買ったりという文化も根付き始めた。もともと海外では男女間だけでなく、家族や友人にプレゼントを贈りあう日として認知されているのだそうだ。

せっかくなので、このイベントに乗じて、自分でスイーツ作りに挑戦するのも良いのでは。そこで今回は、お菓子初心者でも作りやすい「オーブンいらずのチーズケーキ」をご紹介しよう。これなら自宅はもちろん、屋外でのキャンプ料理として作ることもできる。

用意する材料は下記のとおり。

・クッキー 10枚
・クリームチーズ 200g
・薄力粉 大さじ2
・レモン汁 大さじ1
・はちみつ 大さじ2
・プレーンヨーグルト 180g
・卵 2個
・無塩バター 10g

クッキーはどんなものでも構わないが、今回は全粒粉入りのものを使った。普通のクッキーよりも歯ごたえや香ばしさがあり、この手のケーキを作る際にはちょうどいい。

今回用紙した材料は、6 1/2インチで2個分にあたる。大きめのスキレットならこれで1ホール分。もし小さいスキレットで作るなら、上記の半量を用意しよう。

とにかくビニール袋で材料をよく混ぜる!

まずはビニール袋にクッキーを入れて、手で潰していく。このとき、少しかけらが残る程度の潰し方で構わない。

スキレットに無塩バターを塗り、その上に砕いたクッキーを敷き詰めよう。次に、ビニール袋にクリームチーズを入れて、なめらかになるまで揉む。揉む前に常温に戻しておくとやりやすい。

薄力粉、レモン汁、はちみつ、卵、プレーンヨーグルトを加えたら、さらに揉み込もう。できるだけダマができないように揉むのがポイントだ。

揉み終えたらスキレットに流し入れる。あとはフタをして、弱火で15〜20分加熱。このとき、少しでも火が強いと焦げてしまうので、できるだけ弱火にしよう。

焼き終えたら一旦は完成。そのまま食べてもいいが、もし手元にガスバーナーがあるなら、バーナーで表面に焦げ目をつけよう。ガスバーナーがないけれども焦げ目を付けたいのであれば、オーブントースターや魚焼きコンロで3分ほど焼いて、表面に少し火を入れてもいい。ただし、ここも焦げやすい工程なので注意が必要。ちなみに筆者はここで少し焦がしてしまった……、

とはいえ、完成したチーズケーキは、材料を混ぜて焼いただけとは思えないような仕上がりに! 食感はレアチーズケーキとスフレ状のチーズケーキの中間くらい。クッキー部分はチーズやヨーグルトの水分を吸って、しっとりまとまっている。

チーズの味が濃く、どちらかといえば酸味は少なくて重めの味わいだ。これならデザートとしてだけでなく、甘めのワインのお供としていただくのも良さそう。

火加減さえ気を付ければいつでも作れるチーズケーキ。ぜひスキレット料理のレパートリーに加えてみてほしい。