代用パスタで糖質の心配ナシ。おつまみにもピッタリだぞ!【スキレットで始める男メシ:第34回 明太しらたきパスタ】

キャンプの定番道具「スキレット」は、鉄製の厚手のフライパン。本連載では、スキレットを使った手軽に作れる男メシをお教えしよう。第34回は「明太しらたきパスタ」を紹介する。

時短するならアク抜き済みのしらたきが便利

最近、食生活で糖質を気にしている人が多い。糖質を気にすると、小麦を使った料理はほぼ食べられなくなってしまう。糖質は気になるものの、やっぱり麺類はやめられない……。そんな人におすすめしたいのが、しらたきを使った代用パスタだ。

筆者自身は、粉もん、パン、パスタと小麦を使った料理が大好きなので、グルテンフリーな生活は送っていない。とはいえ、糖質を意識している友人と食事をすると、毎回多少の罪悪感を感じてしまう。そこで考えたのが、しらたきを使ったパスタだ。しかし、あまりにヘルシー志向すぎるのはチョット寂しい。そんな気分のときに「明太しらたきパスタ」は最適の一皿だ。

用意したのは下記の材料。

・しらたき 180g(アク抜き済みのもの)
・明太子 1腹分(中身だけ)
・オリーブオイル 大さじ1
・醤油 大さじ2/3
・バター 10g
・青ネギ 適量
・黒胡椒 適量

今回はアク抜き不要のしらたきを用意したので、軽く水洗いしてこのまま使用した。もしアク抜きしていないしらたきの場合は、熱湯で2〜3分茹でて、ザルにあげてしっかり水気を切ろう。明太子は中身だけを使うので、型くずれしたものでOK。加熱するので辛さはほとんどなくなるが、お好みで「たらこ」を使ってもいい。

順に炒めていけば5分で完成

スキレットを中火で温め、オリーブオイルを入れる。次に、しらたきを入れてしっかり炒める。しらたきは水分が飛んで、弾力が出てきたかなというぐらいまで加熱しよう。

しらたきに火が通ったら少し火を弱め(中〜弱火の間くらい)、明太子を加えてしらたきによく絡むように炒める。明太子が薄いピンク色になったら、完成まであと少し。

鍋肌から醤油を入れ、バター、分量の半分の青ネギを加えてしっかり混ぜよう。バターが溶けたら残りの青ネギと黒胡椒をトッピングして完成だ。

見た目はしらたきなので「失敗したかも……」と思いながら食べてみると、これが予想外においしくできていた! しらたきがもっちりしていて、少し柔らかめに茹でたパスタのような印象だ。味付けはいつも食べる明太パスタそのもので、バターと醤油のコクがたまらない! 明太子、バターを使っているので決して低カロリーではないのだが、これなら罪悪感は多少軽減されそうだ。

オリーブオイルの代わりにごま油、バターの代わりに柚子胡椒を使えば、一気に酒のアテに変身する。その場合は海苔をトッピングするといいだろう。

普通にパスタを茹でるよりも一気に時短可能なのもしらたきパスタのいいところ。夜食や小腹が空いたときなど、ちょっとお腹と心を満たしたいときのレパートリーに加えてみてほしい。