100万円台から購入できる!家族で出かけるためのキャンピングカー選び【遊び再デビュー計画】

かつて高嶺の花だったキャンピングカーが誰でも買える時代に!
家族で出かけるためのキャンピングカー選び

2月1日より三日間、千葉県の幕張メッセで開催されたジャパンキャンピングカーショー2019。3日間で6万人以上の来場者が集まる、日本最大級のイベントだ

子どもの頃に見かけたキャンピングカー。洋画の中で見たモーターホーム。それは日常とは全く違った、憧れの空間だった。しかし、大人になった今、キャンピングカーが予想外に手の届くものになっていた。ちょっと頑張れば、キャンピングカー生活も夢ではない。そんな妄想を抱きつつ、そう考えてキャンピングカーショー2019を訪れた。もしかしたらよい出物があったら買っちゃうかも!?

条件

・家族は5人、乗車人数は4人以上(子どもは3人で2人カウントなので)
・普段使いも考えたい
・もちろんできるだけ安い方が……
・キッチンが充実してるとうれしい

今年、2、3回家族で一緒に帰省を兼ねた旅行に行っている。しかし、5人家族となると安い宿でもなかなかの宿泊費用がかかる。ならばいっそ、キャンピングカーを買って旅行すればいいんじゃないかなんて夢物語を考えた。

子供の頃、キャンプ場で見かけたキャンピングカーは全く別世界の憧れだった。しかし実は今キャンピングカーは身近なものになってきているのだ。

例えば軽自動車をベースにした軽キャンパーなら、100万円台から購入できる。子供が小学生以下の場合は3人で大人2人と同じ扱いになるため、乗車・就寝人数が4人なら家族全員で乗れるのだ。

キャンピングカーを購入する上での一番の問題はコストだ。さまざまな装備を搭載すると、軽キャンパーで100~300万円、バンコンは500~800万円が相場。決して安くはないのだが、低金利ローンや残価設定ローンなどが各種用意されており、実は高級乗用車を購入するのとそれほど変わらないのだ。

しかし、キャンピングカーに子どもが一緒に乗ってくれるのは小さい期間だけだ。子ども3人が小学生のうちなら4人乗車・就寝タイプのキャンピングカーに乗れる。4人就寝タイプの軽キャンパーなら200万円台からあるので、これなら筆者でも手が届きそうだ。うちは長女があと3年で中学生になるため、チャンスはあと3年しかない。買うなら今すぐだ!

安さで考えるならお手軽な軽キャンパー

キャンピングカーを最も身近なものにしているのが、軽自動車をベースにした「軽キャンパー」と呼ばれるキャンピングカーだ。100万円台から購入でき、それでいてポップアップのあるモデルなら最大4人での就寝も可能。初期費用、ランニングコスト面で考えると第一候補。子供が小さいうちなら、家族全員での旅行もできそうだ。

オートワン
給電くんポップアップルーフ
価格:約291万円(展示車両・オプション含む)

車内に2人ポップアップに2人、計4人就寝できる軽キャンパー。40Wのソーラーパネルを装備し、テレビや電子レンジなど家電製品を使えるのがうれしい。ルーフなしなら100万円台から買える。

ポップアップで4人寝られる
ポップアップナシなら税抜き196万円から!

ホワイトハウス
NーVAN COMPO
価格:約395万円(展示車両・オプション含む)

大型のサイドオーニングにより、車の横に巨大なテント空間を作れるモデル。このモデルもポップアップルーフを装備し、4人で就寝可能。テント部分をリビングのように使ってカーキャンプが楽しめる。

大型テントでカンタン秘密基地!

普段使いしやすいハイエースベースのバンコン

居住性と装備考えると魅力的なのがハイエースなどのバンをベース車両に採用したいわゆるバンコンだ。外から見ると普通のバンだが、リア空間にはキッチンとダイニング空間が用意されており快適に過ごすことができる。荷物もたっぷり乗るためアウトドアキャンプにも対応。平日は普段使いして、週末に車中泊といった使い方ができる。

トイファクトリー
「BADEN karimoku ver.」
価格:約647万円(展示車両・オプション含む)

家具ブランド「カリモク」とコラボレーションした、ウォルナットの無垢材による家具を搭載する2019年限定モデル。旅先でも上質な空間で過ごすせる。5人就寝可能だが夫婦二人だけでの大人な旅行に向きそうだ。

停車時にキッチンスペースなどを車外にスライドして出せるモデルが増えている。これなら本格的な料理もできそうだ。写真はワークヴォックスの「SEDONA TYPE III EXTERIOR」シリーズ。

キッチンと快適性で選ぶならけん引タイプも候補に

夢のまた夢だよな、と思っていた、けん引タイプの「キャンピングトレーラー」も数多く展示されていた。実は750kg以下のモデルならけん引免許不要。広い室内空間はまさに走る家。それは日本中どこに行っても自分の家があるようなもの。現実的なコンパクトタイプから夢の大型モーターホームまで疑似体験してみた。

Scamp
Scamp Rodeo mini
価格:280万円~(車両本体のみ)

けん引免許不要で引っ張れる、カナダ製キャンピングトレーラー。ダブルベッドと2段ベッドを備えるレイアウトなら、家族4人でゆったりと眠れる。充実したキッチンも嬉しい。トイレの装備も可能。


旅行先で仕入れた食材で料理ができる

米エアストリーム社からは本格的なバーの内装を搭載したキャンピングトレーラーが参考出展されていた。これで旅行すればどこでもバーがオープンできそうだ。

全長9.25m、設置型で販売されるモーターホーム『ウィネベーゴ ミニープラス フィフスホイール 27RLTS』(842万円)』。アイランドキッチンとクイーンサイズのベッドを装備する。

キッチンにはガスオーブンも装備

【アラフォーたちの遊び再デビュー計画】

学生時代はみんな夢中で遊び、趣味を謳歌していた。だが、社会に出て結婚して子供が生まれ、いつの間にか遊びや趣味は、過去に懐かしむものとなる。それが大人になることと頑なに信じて。でも、はたしてそうなのだろうか? パパになったとしても、あの頃の遊びや趣味に夢中になれば当然楽しい。ここではアラフォーパパたちが、無理なくそれらに再デビューする方法を教えます。

『デジモノステーション』2019年4月号より抜粋。